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Posted by ミリタリーブログ at

2013年11月09日

マッチで使っているP226E2 その1





以前書きましたが、現在マッチで使っているのは東京マルイのSIG-SAUER P226E2です。
ご存知のようにマルイのガンは殆ど触ることなくマッチで使える性能なのですが、更にもっと良くならないかと何箇所か触ってます。劇的に変わることはないのですが、何事も積み重ねかと思い手を入れてます。

先ず最初に触ったのが、購入後直ぐ気になったシングルアクション時のトリガーが切れた後のオーバートラベルです。
実銃とマルイのP226ではトリガーの切れる位置が違い、実銃はトリガーがほぼフレームに付く手前でハンマーが落ち、後の遊びは殆どありません。

※ こちらの動画で確認できます。(再生1分後から)



しかしマルイのP226は実銃よりも手前でハンマーが落ち、その後にトリガーがフレームに付くまでのオーバートラベルがありますので、ハンマーが落ちた後は殆どトリガーが引けないように加工しました。
本当は実銃と同じ位置で切れるように加工したいのですが、その場合は実銃のようにハンマーダウンした時にフルダウン位置で止まらず、ハーフコック位置まで戻らせるハンマー・リターン・スプリングを追加したり、トリガーバーを加工しなければならないので安易な方を取ってしまいました。




加工といっても簡単なことで、約1mm厚の板をトリガー上部に接着するだけです。1mm厚だとギリギリ切れるか切れないかぐらいなので、接着後に少しずつ薄く削って調整しました。
これでダブルタップをした時の感じが良くなりました。少なくとも精密射撃をした際に、加工していない時よりも気持ちよく撃つことが出来ます。




その他に触っている箇所がありますが、また次回にします。  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 18:10Comments(0)素材・工具・加工ガスガンマルイ/SIG P226