< 2024年04月 >
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
アクセスカウンタ
オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 25人
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです

2021年06月04日

壊れそう、いや壊れた!KSC ベレッタ M8000 クーガー





リコイルが「強い」とか「重い」ではなく、持っているガスガンの中で一番「衝撃が大きい」「これ壊れ無いか?」と感じるKSC クーガーです。
実際にスライド前方が割れ、前面が縦向きに亀裂が入りました。
動画にしましたので宜しければご覧下さい。

  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 23:48Comments(0)ガスガンKSC/BERETTA M8000 COUGAR

2019年12月22日

クーガー用ファーラー製ラバーグリップ





以前にクーガーを強くグリップした場合、グリップ上部後端の部分と親指の根元が当たって痛いというのを書きました。
そこで今回はその部分に角があまりなく、素材の柔らかいファーラー製ラバーグリップを装着してみました。




ポン付けではトリガーバー、スライドストップとに干渉して動きが渋くなるというのをネットで見ていたので早速加工しました。
中に鉄板の入った天ぷらグリップなので、グリップのスクリュー受けが入る凹み部分のラバーを鉄板部分まで剥がしてやります。
方法は、先が鋭角のデザインナイフ等でぐるりと円を書くように切れ込みを入れて、精密ドライバーでこそぎ取るようにして剥がしました。




装着する前に気になっていたのは二点で、1つ目はフレームと隙間が開かないかということ。
左の画像の部分に若干の隙間ができたので、逆に少し反るように曲げたところ隙間が無くなりました。




もう一つは純正グリップと比べて幅が広くなって握り心地が変わらないかどうか。
これについても殆ど厚さは変わらず問題はありませんでした。




また狙い通り、強く握っても親指の根元の痛みは起こらなくありました。












  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 18:10Comments(0)ガン・アクセサリーガスガンKSC/BERETTA M8000 COUGAR

2019年12月20日

KSCクーガー左側セフティーのズレを修正





KSC Beretta M8000 クーガーですが、スライドにある左側セフティーレバーはスライドに対して並行(若干ですが上を向いていますが……)なのですが、右側レバーは上を向いていて気持ちが悪いんです。
※ 実はこれ、2丁目のクーガーです。




画像検索をして他の個体も調べたところ同じ状態なので、自分のだけでは無いことを確認。
※ KSCのWebページに載っている大きな画像でも見て取れます。
https://ksc-guns.co.jp/gas/handgun/m8000_series.html

実銃はやはりスライドに対して並行です。




左側レバーを手で固定して右側レバーを動かすとガタがあり、その右側レバー内には常に上に向けての力が働くスプリング(パーツNo.28)があるので右側のみ上に反るようです。

ガタつきの原因ですが、左側レバーの延長部(右側レバーが付く部分)には穴が開けられており、左側レバーにホローセットスクリューをねじ込んで「串刺し」状態で留めるのですが、スクリューに対して穴が若干大きく、そのために穴の中でスクリューがガタつくためです。







かんたんな解説法として、ポンチで穴を変形させてホローセットスクリューを右回り方向(下げる方向)に向かせるようにしました。







狙い通り、スライドと並行になるようになりました。


  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 22:42Comments(0)ガスガンKSC/BERETTA M8000 COUGAR

2018年02月14日

KSC ベレッタ M8000 クーガ Gを出品しました。


KSC ベレッタ M8000 クーガ F を クーガ G にしたものを出品しました。
詳しくはこちらにまとめております。
http://bodie.militaryblog.jp/c52992.html

宜しければ出品物をご覧下さい。
KSC ベレッタ Beretta M8000 クーガー COUGAR F 実物 純正グリップ付き 試射のみの美品
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/283170974






























  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 14:01Comments(0)ガスガンヤフオク!出品KSC/BERETTA M8000 COUGAR

2017年10月15日

KSCクーガーを撃ってみました。





少し間が空きましたがクーガーに戻ります。
到着後に空撃ちもせず、分解やグリップ交換したクーガーですが、組み込んで直ぐに試射してみました。

先ずは集弾性から。




若干荒れ気味ですが、それは購入直後に初めて撃ったので勝手が分からなかったからかと思います。慣れるとまとまりそうな感じです。

お次は初速です。




69.23m/s 〜 72.92m/s と非常に安定しています。
それとブローバックのリコイルが非常に重くてシャープ!!
タナカP228のリコイルが100%とすると、KSC SP2022が130%、KSC クーガーは180%といった感じでしょうか?
私の持っているガスブローバック・ハンドガンの中では一番かと思います。

撃っていて気になったのは、ハイグリップをすると左側のグリップ上部後端の部分がグリグリと親指の根元に当たり痛さを感じました。

何度か握っている内に収まりの良い握り方が分かってきましたが、つい自然に握ると若干気になる部分でもあります。







トリガーガードのグリップ側付け根のエグリは効果ありでした。この辺りはSP2022とは正反対です。







サイズはP228とほぼ同じ。
なのに見かけが、イタリヤのオシャレなヤサ男とドイツの無骨なオヤジぐらいの差があります。(笑)










  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 12:05Comments(0)ガスガンKSC/BERETTA M8000 COUGAR

2017年10月09日

クーガーを買ってすぐにやった4つのこと・その2


さてさて残りの二つ。

どうしても我慢できなかったこと。それはオリジナルのグリップです。本体を手に入れる前に先に実物グリップを買ってしまいました。




事前にネットで調べたところ、マガジンキャッチに当たるとのことで少し削らなければならないことを知りました。
グリップの裏面を見ると、削らなければならない部分が三日月状に段になっていました。




それ以外はそのままポン付けできる様に書かれていましたが、上下のスクリューの間隔が若干KSCの方が狭いようです。




尚、KSCの素材はABSのようで硬いのですが、実銃の方は曲げることができる柔らかい?素材です。




そしてボーディお約束の「N畜光入れ」です。







お次は実射編です。
  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 12:05Comments(0)ガスガンKSC/BERETTA M8000 COUGAR

2017年10月08日

クーガーを買ってすぐにやった4つのこと・その1


今回も引き続きKSCクーガーのお話。
前回書きましたクーガーFをクーガーGにする方法です。




説明書のパーツリストをアップにしたものが上の画像です。
左側セフティーレバー(No.78)内には、セフティーONにした時にその位置で保持されるようにボールべアリングとスプリングが入ってます。

そして右側セフティーレバー(No.25)内には、セフティーレバーをOFF方向に戻そうとするセフティーレバースプリング(No.28)が組み込まれています。これは92Fには無く (後の「G」に付けられた) 、クーガーF、PX4Fには付いています。

パーツリストには四角で囲まれ 、名称は「セフティーレバーLセット」 となってます。スプリングとボールべリングは組み込んだ後にカシメてあり、外れないようになっているのですが、ベアリングのある反対側から棒を突っ込んで押してやると取り出すことが出来ます。

外すことにより、ONの位置でもベアリングがないので固定されず、セフティーレバースプリングの力がダイレクトに伝わるので、指を外すと勝手にOFFの位置まで戻ります。

以前、PX4も同じ機構なので手持ちのWE PX4サブコンパクトでもやってみたのですが、各部のクリアランスでデコッキングがギリギリでされており、スプリングを外すとデコッキングすらしなくなりました。
※ これは最近手直しして出来るようにしました。後日レポートします。

尚、実銃の話ですが、M92Fを同じ様にM92Gにするキットがあります。






お次はブリーチの一部がエキストラクターのモールドになっていたので、磨いてガンブルー処理をしました。




「クーガーを買ってすぐにやった4つのこと・その2」に続きます。  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 12:06Comments(0)ガスガンKSC/BERETTA M8000 COUGAR

2017年10月06日

KSC Beretta M8000 Cougar を買いました。/気に入りました!!





さて、今回からはKSCのクーガーのお話なのですが、最初に逸れてしまいます。

ベレッタといえばM92Fですよね。実銃は300発ほど撃ったことがありますが、個人的な感想は 「トヨタの80点主義を思い出す。」 でした。
※ トヨタの80点主義を馬鹿にしているわけではありません。誰にでも80点と言わせるだけの性能を持っているということです。

○ まぁ、結構当たる。

○ リロード弾だが (だったので?) 300発中1〜2度ほどしか(その時の他の9mmガンはもっと多かった)ジャムをしなかった。

○ 他の9mmガンよりもリコイルがマイルド。

「誰でも扱えて当たるガン」 といった印象でした。
では、個人的にどの部分でー20点になったのかといいますと……。

1. サイティングした時にフロントサイトの幅に対してリアサイトのノッチ幅が広すぎて (逆にフロントサイトの幅が狭い?) フロントサイトの両側の隙間が大きく正確さに欠ける。

2. そもそもリアサイト全体の大きさ (幅) が狭く、狙う度に 「リアサイトが小さいなぁ。」と思ってしまう。

3. マニュアルセフティーがスライドの後部にあり、スライド操作をする時に触るので違和感がある (ゴツゴツしている) し、慌てると間違ってセフティーオンになりそうな感じがした。 (実銃のリコイルスプリングは強いのでトイガンよりもなりやすく、実際にそのような事例があります。)

4. くだらない話ですが、バレルがむき出しになっているので数十発撃っただけで腕などに触れるとやけどをしてしまう。

5. 一番気に食わなかったのがシングルアクション時のトリガーで、どこで切れるかよく解らない感触と、引いて行くとトリガーと人差し指の触れている最初の位置から下へ移動する感触 (接点が一箇所で後ろに引くというよりも、上から下へ滑らせながら引いてる感じ) が自分には合いませんでした。

で、ガン・プロフェッショナルズ 2015年2月号のP96〜P107にかけてToshiさんが92FSアイノックスのレポートをされているのですが、それを読んで 「やっぱり同じ様に感じる人がいるんだ!!」 と思いました。





さてさて話をクーガーに戻します。
上の不満点 「1」 のフロント、リアサイトの件をクーガーで見てみると、KSCさんの事ですので実銃の採寸もキッチリとされていると思いますが、クーガーは92Fよりはましな感じがしました。
(私は92Fを持っていないので試すことが出来ず、また昔撃った時の感覚で書いてしまってすみません。)

「2」 のリアサイトの大きさは92Fとほぼ一緒……。その上に凹のすぐ横にドットがあるのでジャマな感じがする。

「3」 については次回詳しく書こうと思っていますが、KSCのクーガーは「92F」と同じく 「クーガーF」 です。この「F」が付くモデルはスライドにあるセフティーを下げてデコッキング&セフティーON、指で元の位置に跳ね上げてセフティーOFFになりますが、私はこの「F」の下げた位置で固定されてセフティーオンの方式は好きではありません。

しかし、92G、クーガーG、PX4 Type G、などの 「G」 の付くモデルは、セフティーを下げてデコッキングとなるのですが、指を離すとバネの力で勝手に元の位置まで戻る 「デコッキングオンリー」 のモデルです。簡単に 「F」 から 「G」 に変更できるので購入後すぐに行いました。



「4」 については問題なし」!!」(笑)

「5」 については、KSCのクーガーがどれだけグリップやトリガーの形状、実銃のトリガーの切れる位置等などを再現してくれているのか分かりませんが、シングル時のトリガーの前の遊びや、切れた後のオーバートラベルも少なく、軽いトリガープルにも関わらず切れるポイントが分かりやすい感じです。

尚、トリガープルを測ったところ約450gでした。どのエアガンでも実銃に比べるととても軽いのですが、金属といっても柔らかい亜鉛同士の部品で、その上に軽いハンマースプリング (トリガープル) では切れ感は求めにくいのですが、このクーガーは良い感じかと思います。マルイのP226などは……。

マガジンは10発規制タイプをモデルアップ。側が実銃と同じく鉄板のプレスなので凄くリアル。逆にいえば錆びるということで、CRCで拭き取ってみたところすでに少しサビていました。










さて、次回もクーガーの話が続きます。  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 12:04Comments(0)ガスガンKSC/BERETTA M8000 COUGAR