2018年08月05日
S&W M442を出品しました。
ノンホップバレルを削り出したり、パッキンを交換したりと色々と触ったタナカ S&W M442を出品しました。
その時の記事はこちらです。
http://bodie.militaryblog.jp/c52380.html
宜しければ御覧下さい。
TANAKA / タナカ S&W M442 センチニアル エアーウエイト HW (ヘビーウエイト)
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n281531810









2017年08月08日
ふたたび M442集弾性について……。

しつこい様ですが、M442の集弾性についてです。
ホップがある時とない時とでは、弾の集まる場所に高低差があります。
試射には自分で作ったターゲットを使っているのですが、B5サイズに円が上下に6cm間隔で3つ、それを十字に区切るように線があります。
5.5mの所から一番上の円を狙って、ホップありでは6cm下の真ん中の円辺りに、ホップなしでは更に6cm下の円辺りに集弾します。(と言いつつ何故か毎回試射する度にマチマチなのですが……。)
「いくらホップなしの方が集弾性が良いといっても狙った所よりも12cmも下に当たるのでは……。」と思い、純正バレル+純正パッキン+ゲボスケで再度試射してみました。

そうしたらなんと、集まる場所は以前のホップありと同じく6cm下の円に集まったのですが、その集まり具合がとてもいい!!
一つ前に投稿した、削り出してもらったホップなしバレルと同じぐらい、いえ、それよりも良い感じに集まってくれました。
もしかすると前回から老眼鏡を+1.5から+2に変えたのも良かったのかも?!
しかし、また日を開けて撃って同じ結果が出るかどうかは、今までの経験上なんとも言えない……。
もう、何がなんだかよく分かりませんが、今のところ使える組み合わせは「純正バレル+純正パッキン+ゲボスケ」という事で……。
2017年08月07日
M442ノンホップバレルの集弾性

東京マルイのガスガンのインナーバレルを素材として、旋盤にてタナカのM442と同サイズに削り出してもらいました。
しかし一箇所コピーできなかった部分がシリンダー側のテーパーで、タナカの方はテーパーの角度が急 (っていうのでしょうか?奥まですり鉢状になっている) なのですが、所有している工具の関係上できないとのことでマズル側と同じ45度で削ってもらいました。
組み込み後、試射した結果が下のもの。
因みに狙っているのは一番上の円の部分。緑の丸は0.2gBB弾、赤の丸は0.2gBB弾です。

前回行ったパッキンのホップ部分を削り取った時と同程度の集弾性で 「ノンホップにしても2インチのペガサスはこの程度のもんなんだな。」 と思いながらバレルをチェックしていると……。
バレルのシリンダー側の入り口にBB弾が当たって付いたと思われる白い削れカス?がバレル内側の左右にありました。

右側の画像がバレルをマズル側から見た時の9時側の削れカス
左側の画像がバレルをマズル側から見た時の3時側の削れカス
左側の画像がバレルをマズル側から見た時の3時側の削れカス
そこで手元にあったテーパーリーマーで角度を変え、深くした後にコンパウンドで磨きました。


早速組み込んで試射したところ5.5mの距離から10発撃って約5cm、大きく外れている2発を除くと約4cmに集まっており成果は上々!!
ということでバレルを触るのはここまで!!
ただ解決できない問題は、狙ったところよりも12cmほど下に集弾することですかね。
フロントサイトを低く削って解決しようとすると、殆どサイトが無くなります……。

2017年08月06日
M442ノンホップバレル製作

前回、パッキンのホップ部分を削り取り、ノンホップバレルにして試射してみましたが、余っていたマルイのバレルを使って旋盤で合うサイズに削ってもらいました。
成果は後ほど……。
2017年07月25日
M442ノンホップバレル化

さてさてM442ですが、集弾性の悪さに諦めが付かず、今度はシリンダー内のパッキンではなくバレルのパッキンをいじりました。
というのも定評のあるマルイ・パイソン用パッキンよりも、純正パッキンの方がバラツキが少なかったので「何故だろう?」と思ったのが切っ掛けです。
よくよくというか改めて考えると、ホップを掛けるというのはBB弾に回転を与えてなるべく遠くまで飛ばそうというもの。ストレートで飛んで行っても重力でお辞儀しない6mぐらいならノンホップの方が集弾性が良いのはマッチに参加している人なら知っていることなのですが、「タナカのリボルバーなら精度を上げる為にパイソン用パッキンと交換しなきゃ。」という変な固定観念が邪魔をしていました。
さて、一から削り出してバレルを作れば良いのですが、取り敢えずテストをという事で、マルイ・パイソン用パッキンのホップの出っ張りを削ってみることにしました。
パッキンを裏返して、適当な棒状のもの(今回は6mmドリルの刃の付いていない方)に差し込み、ドレメルでホップの膨らみを削り取り「ただの輪っか」にしました。
再度裏返して元に戻し、削り取った面を本来とは逆の下の方にして装着し、セロテープを一重に貼りました。

5.5mの距離から撃ってみた結果はこの通り。
因みに狙ったのは3つの丸の内の一番上。ホップが無い所為かホップありの時よりも全体的に下に集っています。
ホップの突起があったパイソン・パッキンや元パッキンの時と上下のバラツキはさほど変わりませんが、左右のバラチキはかなり押さえられるようになりました。
尚、上下のバラツキについてですが、フロントサイトのデザインはまだしもリアサイトがかまぼこ型(半円型)のデザインで、左右は合わせやすいのですが、上下は誤差がでやすいのでそれも影響しているかもしれません。

2017年07月23日
ゲボスケ投入後のターゲット

さて、各部研磨+マルイ・パイソン用パッキン+ゲボスケで集弾性が良くなるはずですが……。
先ずはゲボスケを入れる前の「各部研磨+マルイ・パイソン用パッキン」の状態で0.2g(緑色の○)と0.25g(赤色の○)のBB弾を5発ずつ撃ったのがこちら。
何故か撃つ度に集弾性が悪くなっていく。その理由が分からない……。(大泣)
因みに狙っているのは全ターゲットとも3つの丸の内、一番上の所です。

お次はゲボスケを組み込んだ後のターゲット。
組み込む前の上のターゲットよりはマシになりましたが、全く触らずに0.25gBB弾で撃った時のあの良かった集弾性はいったい何だったんだという思いが……。

このままでは終われないということで、一旦、バレルとシリンダーのパッキンを元に戻して0.2gと0.25gのBB弾で3.5mからと5.5mの距離から撃ってみました。
「あれ?パイソンパッキン組み込み時よりもノーマルパッキンの方が良いのか?」ってことでお次へ……。
↓ こちらは0.2gBB弾で、3.5mからと5.5mの距離から撃ったもの ↓

↓ こちらは0.25gBB弾で、3.5mからと5.5mの距離から撃ったもの ↓

今度はバレルのパッキンはノーマルのままで、ゲボスケのみ組み込んで0.2gと0.25gのBB弾で5.5mの距離から撃ってみました。
「各部研磨+ノーマルバレルパッキン+ゲボスケ」ってことですね。
う〜ん、少しは良くなっているような気がするが……?それにしても0.25gでの上下移動が大きいですね。0.2gは少しまとまってきました。

という事で今度は上記の状態のまま、結果がマシだった0.2gで3.5mからと5.5mmの距離から撃ってみたところ、この「各部研磨+ノーマルバレルパッキン+ゲボスケ+0.2gBB弾」が今のところ一番マシのように思えてきました。
それにしても撃つ度に集弾性が違うので判断がつかない……。

取り敢えず、ペガサスシステムについては一から出直しです!!
2017年07月22日
ゲボスケ投入 / 副題:心が折れそう……。

前回、研磨をし、バレルのパッキンを東京マルイのパイソン用パッキンと交換した後に撃った結果が、前に持っていたボディーガード(研磨のみの状態)と比べて集弾性が悪いことを書きましたが、少しでも良くなればとファイアフライのゲボスケを購入しました。
最初に断っておきます。今回は……、心が折れそうです……。
先ずは前回行った各部研磨とパイソン・パッキンと交換した状態で弾速を測りました。
研磨だけしたあとに測った値は電動ガン並みの安定性で66.94m/s 〜 68.55m/s。その上下差たった1.61m/sで、平均67.51m/sでした。
しかしそこにパイソン・パッキンを入れただけなのに……。
43.84m/s〜63.80m/sとその差19.96m/sで平均49.31m/sとだだ下がり……。

気を取り直してゲボスケを装着し、測ったところ……。
10%ほどアップしましたが、45.44m/s〜65.37m/sで、上下差19.93m/sと同じような荒れ模様。平均は55.77m/sでした。

アカン!前回の好調は何だったんだ!
どうやって良いのか分からん!!
次回は集弾性を見ます。
2017年07月21日
フロントサイトにペインティング

先ずフロントサイトの高さですが、そのままの高さではどうしても5cmほど下に集弾するのですが、修正しようとするとフロントサイトが半分ほどの高さになってしまうために断念します。
さて、以前にボディーガードを持っていた時、フロントサイトにレッドインサートをやったことがありますが、今回は「ダサく」ペインティングで行ってみようと思いました。

ホームセンター・コーナンでパイロットの「Paint Marker」と、釣具店「フィッシングエイト」にてウキ製作用の蛍光塗料を購入。ABS板に試し塗りしたところ、どちらも同じぐらいの蛍光感だったのと、ウキ用の塗料の方が下地が透けやすいことが分かり、パイロットの方を使うことにしました。

デコボコ状態のフロントサイトに塗ると、どうしても凹の方に塗料が溜まって凸の方が薄くなってしまうので、塗装後は直ぐに逆さに向けて乾燥させ、三度ほど重ね塗りをしました。

2017年07月20日
M442/初速は上がったが集弾性が……。
前に全く触っていない状態で0.25gBB弾で撃ったらメチャメチャよく当たったと書きましたが、中を触った後に撃ったら散りまくりました。
このガンで0.25gBB弾を撃つなら50m/s辺りが良いってことなのでしょうか……。
気を取り直してバレルを外し、中のテーパーの段を軽く研磨した後に黒染めをし、お約束の東京マルイのパイソン用ホップパッキンと交換して再度15発試射しました。


う〜ん、バラバラです。

上のは5.5mから撃ちましたが、参考のために3.5mからも撃ってみました……。
こちらもイマイチ……。

前に持っていたボディーガードのターゲットが見つかったので見てみると、こちらの方がかなり良い感じ……。
※ 黄色は0.25gBB弾、緑色は0.2gBB弾、どちらも5.5mから撃ったもの。

FIREFLYのゲボスケ導入か?
宿題が出来ました……。
2017年07月19日
タナカ M442/番外編/サイドプレート用ドライバー
サイドプレートを留めているスクリューですが、サイズが合わないドライバーでは滑ってネジ山が潰れたり、サイドプレートの穴が削れたりするので専用ドライバーを作りました。
ネジ頭部の幅と同じ径のドライバーを工具箱から探し、画像左側の角度を一定にする治具に挟んで砥石の上で削ります。
この工具、時計分解用の精密ドライバーの先端を作ったり研ぎ直しをしたりするものなんです。

2017年07月18日
M442に選んだグリップ・その2
さてさてグリップの続きです。

タナカのリボルバーは実銃のグリップが簡単に付くと思っていたのですがこのグリップは違いました。
「バックストラップのラインが合わない?」 「どこかが当たって収まらない?」 いえいえ、その様な理由ではなく、フレームのグリップ部のピン(固定用の突起)が短すぎて、グリップ下部の内側にある穴に全く届かず固定されないのです。

分かりづらいかと思いますが、下の画像は背景のモニターに実銃を写し、手前にタナカM442を持ってきて撮したものです。
画像処理で赤く塗ったのが実銃で高さ約3.5mm、手前の黄色いのがタナカで高さ1.5mmでした。

仕方がないので分解してシャーシだけにし、ボール盤で3mmの穴を開けて、実銃と同じく直径3mm/長さ16mmのピンを作って(実銃はロールピンですが)差し込んでグリップを組み込んだところ無事に固定されました。


デザイン面で好みが分かれそうですが、使いやすくなったので私にとって最高のJフレームグリップとなりました。




2017年07月17日
M442に選んだグリップ・その1

前に、元々付いているアンクルマイクス・タイプのグリップが自分には合わないということで「S&W J Frame Round Butt Centennial/Polymer Bodyguard Rubber Tamer Grip 」を発注したとを書きましたが、先日到着致しました。
このグリップはセンチニアルとボディーガード (タナカでモデルアップしているタイプではない方/下の画像のもの) 専用で、グリップした親指と人差指の間の水かき部分が高く作られており、チーフスペシャルに付けるとその部分が上に飛び出てしまいます。逆にいえばそれだけハイグリップが出来るってことですね。

下の画像の○で囲んだ二つのパーツはボディーガードに付ける場合に必要なもので、センチニアルには不要です。

バックストラップと触れる部分には、スニーカーなどのクッション部分に入っている様なプニュプニュしたグミみたいなの(青い部分)が入っています。
「Gun Professional / 2016.7月号」でS&Wのスナブノーズ特集があったのですが、そこで「モデル640 + 2.125インチバレルで357Magを撃つにはこのグリップの組み合わせがベスト。357Magの強大なリコイルを緩和してくれる。」という文章がありましたがナルホドと思いました。


2ピース、1ピースに関わらず、一般的なグリップはガンのグリップ部の下の方にある固定用ピンで位置決めをし、左右をねじで締め込んで固定しますが、このグリップは上下で外れる2ピースタイプで、グリップの上部(というかグリップのほぼ全体)にガンを差し込み、「コ」の字になったグリップ下部でガンの固定用ピンを挟み込んで固定するようになっています。


装着した結果。
メッチャ自分にとって良いグリップ感になりました!
中指も痛くないし、バックストラップ上部の隙間もなし!!
トリガーとの距離も遠くなり、操作が格段に良くなりました!!!
「グリップ部分に粘土を付け、好きな感じで握り込んだ後にデコボコを簡単に取っただけ。」ってな感じです。
ただ……。
実銃のグリップがそのまますんなりと付くはずのタナカのリボルバーが……。
次回に続く……。
2017年07月16日
M442に選んだIWBホルスター
気に入ったガンにはホルスターやマグポーチ、グリップ等など揃えたくなるのですが、JフレームならIWBホルスターをと前々から思っていました。
今回も自作しようと思っていたのですが、お気に入りホルスター・ショップの「TAC ELEMENT」さんのWebサイトを見ていたら、良い感じのがとても買いやすい値段で出ていたので 「これなら自分で作ら無くてもいいし、材料費+アルファ位なので是対お得!」 という事で発注しました。
Blade-Tech Jフレーム IWB Klipt Appendix Holster
http://www.tac-element.com/ca344/4007/p-r344-s/


内側(お腹に付く側)のホルスター上部のラインと、アンクル・マイクス・タイプのグリップの親指部分のラインのカットが見事に合っていて不思議……。

カイデックスではなく、より柔らかく、粘りのある樹脂製でガスガンにも優しく、またIWBホルスターの場合はお腹とベルトに挟まれるために保持力はそれほど強くなくてもよく、とっても 「良い塩梅のIWBホルスター」 です。
もちろん装着した場合、私のお腹のお陰?もあって、外からは殆ど判断できません。


もうちょっと腹を引っ込めて撮るんだった……。
2017年07月14日
タナカ M442の触る前と触った後の初速の違い
前回からの続きです。
あちこちを研磨した後に例の粗目のスポンジを組み込み、初速を測りました。

先ずは最初に全く触っていない状態で (何故か13発と中途半端ですが) 撃った時の数値です。
43.50m/s 〜 62.05m/s とその上下差18.55m/s……。取り敢えず平均では54.81m/sです。

で、触った後に測ったのがこちら。(こちらは12発と1発少ない……。)
気温が1.4度高いのですが、66.94m/s 〜 68.55m/s と大幅に初速がアップした上に、その上下差たった1.61m/s 。触る前の18.55m/sとは大違い!!
因みに平均は67.51m/s。
触った結果、安定している上に初速が向上しました!!!

2017年07月13日
タナカ M442をチューン?

さてさて購入したM442ですが、トリガー関連とシリンダー内のチューンナップをしました。
……と偉そうなことを書きましたが、基本的には各部の研磨でよりスムーズに動かそうというもの。
今から30年近く前の話ですが、サンフランシスコに行った時にガンスミスをしながらマッチに参戦している日本人と出会い、その時にS&Wのトリガーチューンの方法を教えてもらって、帰ってからモデルガンを何丁か弄ったのを思い出しました……。


タナカのリボルバーは実銃メカの再現度が高く、S&Wの「二段階ダブルアクション?」も完璧で、殆ど手を付ける所なんて無いのですが一応触りました。
ガンブルーが剥げて地の亜鉛が出てくるほど磨くのではなく、擦れる部分同士の摩擦を減らすのが目的で、リバウンド・スライドの様な平面のものは机の上に紙を置き、コンパウンドを塗って、その上を何度かスライドさせる程度。その他の部分は綿棒を半分に切ってドレメルに取り付け、コンパウンドを付けて磨く程度です。
結果、実銃のような強めのスプリングが入っているわけでもなく、亜鉛同士の擦れでは (ツールマークのある固いパーツならまだしも) 効果はそれ程感じられないのが正直なところです。
(というか元々タナカの設計、製作が良いってことです)
シリンダー内も、バルブなどの可動パーツの接触する部分を研磨した後、イマイチ何故だか理解できていないマガジン内に入れる粗目のスポンジを組み込んでおきました。
ここまでやって初速を測ったところ、全く触っていない時の値と比べてビックリ!!
という事で次回に続きます。