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2019年12月22日

クーガー用ファーラー製ラバーグリップ





以前にクーガーを強くグリップした場合、グリップ上部後端の部分と親指の根元が当たって痛いというのを書きました。
そこで今回はその部分に角があまりなく、素材の柔らかいファーラー製ラバーグリップを装着してみました。




ポン付けではトリガーバー、スライドストップとに干渉して動きが渋くなるというのをネットで見ていたので早速加工しました。
中に鉄板の入った天ぷらグリップなので、グリップのスクリュー受けが入る凹み部分のラバーを鉄板部分まで剥がしてやります。
方法は、先が鋭角のデザインナイフ等でぐるりと円を書くように切れ込みを入れて、精密ドライバーでこそぎ取るようにして剥がしました。




装着する前に気になっていたのは二点で、1つ目はフレームと隙間が開かないかということ。
左の画像の部分に若干の隙間ができたので、逆に少し反るように曲げたところ隙間が無くなりました。




もう一つは純正グリップと比べて幅が広くなって握り心地が変わらないかどうか。
これについても殆ど厚さは変わらず問題はありませんでした。




また狙い通り、強く握っても親指の根元の痛みは起こらなくありました。












  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 18:10Comments(0)素材・工具・加工ガン・アクセサリーガスガンKSC/BERETTA M8000 COUGAR

2019年12月20日

KSCクーガー左側セフティーのズレを修正





KSC Beretta M8000 クーガーですが、スライドにある左側セフティーレバーはスライドに対して並行(若干ですが上を向いていますが……)なのですが、右側レバーは上を向いていて気持ちが悪いんです。
※ 実はこれ、2丁目のクーガーです。




画像検索をして他の個体も調べたところ同じ状態なので、自分のだけでは無いことを確認。
※ KSCのWebページに載っている大きな画像でも見て取れます。
https://ksc-guns.co.jp/gas/handgun/m8000_series.html

実銃はやはりスライドに対して並行です。




左側レバーを手で固定して右側レバーを動かすとガタがあり、その右側レバー内には常に上に向けての力が働くスプリング(パーツNo.28)があるので右側のみ上に反るようです。

ガタつきの原因ですが、左側レバーの延長部(右側レバーが付く部分)には穴が開けられており、左側レバーにホローセットスクリューをねじ込んで「串刺し」状態で留めるのですが、スクリューに対して穴が若干大きく、そのために穴の中でスクリューがガタつくためです。







かんたんな解説法として、ポンチで穴を変形させてホローセットスクリューを右回り方向(下げる方向)に向かせるようにしました。







狙い通り、スライドと並行になるようになりました。


  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 22:42Comments(0)素材・工具・加工ガスガンKSC/BERETTA M8000 COUGAR

2019年12月03日