2015年04月08日
ハドソン・ハイスタンダード D-100 を出品致しました。
ケースが出来上がり、ローズウッド製の木製グリップも手に入れましたので出品させて頂きました。
ハドソン デリンジャー ハイ・スタンダード 木グリ&化粧ケース付
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g145132660







元々付いていたアイボリー調グリップもお付け致します。


バレル部の亀裂の接着線です。このページの画像と見比べて位置をご確認下さい。


2015年04月07日
ハドソン・ハイスタンダード D-100 その5/ガンケース
ガン以外の趣味に腕時計があるのですが、時計を5本並べられるケースを買っていたので、これを流用してハイスタンダード・デリンジャー用のケースを作りました。
ダンボールを積層し、ガンの形にくり抜いてから布を貼りました。
因みにハドソンのハイスタンダード・デリンジャーの箱や説明書には「D-100」とプリントされておりますが、これは22LR用の品番で、モデルアップしている22WMR版は本来「D-101」です。
この後、木製グリップと交換し、出品したいと思っております。



元々は時計ケースです。

2015年04月01日
ハドソン・ハイスタンダード D-100 その4
塗装も済み、組み立ててから気が付いたのですが、カートリッジを込める為にバレルを解除した時、ABS製のバレルの根本(下の画像の赤色部分)が、亜鉛ダイキャストのトリガーの上部(下の画像の黄色の線)と擦れて塗装が剥げているのに気が付きました。
そういえばこの商品が発売された頃、私は某モデルガンショップでバイトをしていたのですが、お客さんが所有しているこのモデルを持って来られた時に削れてデコボコになっていたのを思い出しました。

実銃はどうなっているのか調べたところ、モデルガンのトリガーの上部は真っ直ぐになっていますが、実銃は凹型に削られていて「逃げ」が作られています。

そもそも実銃は、バレル低面(下の画像の赤色部分)とフレームの先端部(下の画像の黄緑部分)がピタリと当たってそれ以上は折れないのですが、モデルガンはこの部分は触れておらず、一番上の画像のようにトリガー上面と当たって止まるようになっています。

実銃のように修正できなくもないのですが、モデルガンの場合はバレルがABS、フレーム側が亜鉛なので、開閉する度にABS側のバレルにダメージができてしまうので却下。トリガー側を実銃と同じように凹ませて傷を回避するようにしました。弊害としては実銃よりも折れる角度が大きくなるのですが、バレルが凸凹になるよりはマシでしょう。


↑数回開閉しただけで上のようなギズか付くので、何度も繰り返すとデコボコになるでしょう。
撮影後、修正して再塗装致しました。
撮影後、修正して再塗装致しました。

2015年03月23日
ハドソン・ハイスタンダード D-100 その3
バレルの亀裂を修正し、フレームやスライドのパーティングライン、ヒケを取った後に以前に紹介しました 「イサム エアーラッカー つや消し黒」にてバレル側面以外を塗装し、バレル側面は1000番の耐水ペーパーでヘアラインを入れた後の鹿革で軽く磨きました。

バレルの亀裂は接着できたのですが、拡大して見てみると分からない程度ですが線傷のような感じで残ってしまったので、撮影後に再度修正したのですが、拡大してみるとやはり薄っすらとは分かります。







2015年03月18日
ハドソン・ハイスタンダード D-100 その2
さて、前回に引き続きハドソン・ハイスタンダード D-100です。今回は外装を触ります。
先ずは他のWebサイトでも時々見かけるバレルの亀裂についてです。バレルには上下とも水平に薄い板状のインサートが入っていますが、それらに挟まれるようなかたちで前撃針の付いた四角柱状の亜鉛パーツが入っています。

このパーツがオーバーサイズで、インサートを上下に無理矢理押し広げてバレルを裂くかたちになっており、他のWebサイトの物も同じ理由と思われる割れ方をしていました。多分、工場での組み立て時にこのパーツを叩き込んでいるようで、なかなか抜くことが出来ませんでした。外した後に削ってバレルに負担がかからないように狭めておきました。

亀裂の修正ですが、万力で軽くはさみ、亀裂部分に瞬間接着剤を流し込んで直ぐに万力を締めて接着しました。

ABSパーツにはパーティングラインやヒケがバッチリあるわ、亜鉛パーツには型の段差や湯口が深いわで、完全に修正したいとは思うのですが、ABS部分のヒケを無くすまで削りこむと刻印は薄くなり、亜鉛部分の湯口や段差がなくなるまで削るとサイズや形状が変わったりしそうだったので、適当なところまででやめておきました。


2015年03月13日
ハドソン・ハイスタンダード D-100 その1
なぜか急にモデルガンが触りたくなりました。
どうせならエアガンで出ていないモデル、チョット変わったモデル、そして二十年ほど前にアメリカへマッチ修行?に行った友人がお土産にくれた小型ガンケースに入る大きさのモデル、という条件で選んだところ、ハドソン製ハイスタンダード・デリンジャー D-100が出品されているのを見つけて落札しました。
未発火でカートにも空撃ちの跡が殆ど無く、箱や説明書も完備という状態だったのですが、バレル部分には3箇所の亀裂が……。



亀裂の修正を行いたいのですが先ずは発火テストです。
というのもこのモデルはあちこちのWebサイトで「発火しない」と書かれてあったので、確実に発火するように加工してから外観を触りたいと思いました。
10発撃って9発発火したら合格ということで……、と撃ち始めたところ最初の1発目が不発だっただけで、後はM,G,CAP、スパークキャップとも全てトリガーを引く度に確実に発火しました。

それにしてもモデルガンを買うのは約四半世紀ぶりで、34年前に売り出されたガンを30年ほど前に買ったキャップ火薬で撃つという、なんとも時空を超えた今回のお話。
次回は外観を触ります。