2013年10月05日
WE-Tech XDM-45 Compact その1

一発目のガンの話は「WE-Tech XDM-45 Compact」です。
シューティングマッチで最近使っているハンドガンはマルイのSIG-SAUER P226E2なのですが、それよりも小さく、PPK/SやSIG P230よりも大きいサイズのガンが欲しくなりました。
最初に思い付いたのはグロック19か26。
しかしグロックはMGCのガスブロが発売された頃からマッチで使い始め、KSCからマルイと使い続けて来たので、もうお腹いっぱい。
では他にこれらのサイズで気になるガンといえば、Smith&Wesson M&P 9c と Springfield Armory XDM 3.8の二丁でした。
そこで大昔からの友人で、こちらのブログで有名な「Are You Ready ?」のkyon2_CTUさんがVFCとWE-Techの両方のM&P 9cを持っているとのことで見せてもらいました。
外観はVFCの方がリアル。
でも撃った時の元気の良さはWE-Techの方が3割り増し。
そして個人的に重要視する「トリガー関係」ではVFCの方が優秀でした。
「トリガー関係」とは、トリガーのキレもなのですが、それよりもトリガーを引いていった時、どの位置でハンマーが落ちるか?スライドが前後運動をしてディスコネクト機能が働き、引き切ったトリガーをどの位置まで戻すと次弾が撃てるようにハンマーがシアーにコックされるか?というもの。
WE-Techの方は、トリガーを少し引いただけでハンマー(実銃はストライカーですが)が落ち、後はトリガーとフレームが触れるまでの長い「遊び」があります。
スライドが前後運動した後はトリガーをほぼ開放した位置まで戻さないとハンマーとシアーが咬み合ってくれません。
VFCの方は、実銃とまではいきませんが、WE-Techと比べるとかなりの違いがありました。
因みに実銃の感じは以下の動画で見られます。
話がXDMからどんどん離れて行ってしまいましたが、上記の様にM&P 9cは両社どちらを選んで良いのか判断できなかったのと、まだ周りで誰も買っておらず、最近マルイXDM並に刻印が追加されたリミテッドバージョンが発売されたこともあってXDMの方を買ってみました。

手元に届いてから色々とあったのですが、話が長くなりそうなので数回に分けて書きます。
しかし、このまま終わっては面白く無いので、先ずは購入前から気になっていて、最初に触ったマグベースについて書いてみたいと思います。
コンパクトサイズのマガジンに付いているマグバンパーなのですが、ボクシーなガン本体のデザインに対し、アラビアンナイトの靴先の様な曲線のマグパンパーのデザインが個人的に一致していない気がしたので、その尖った部分を切り落としました。
ほんの少し切り取っただけなのに、かなりサイズが小さくなったように感じます。
私はどちらかと言えば大きめの手なのですが、切り取って短くなったバンパーでもグリップ感に問題はありませんでした。



