楽しみながら強くなれる!田村装備開発(株)の『ガチタマTV』!
2021年04月08日
マカロフのグリップをベークライト調にしてみた。

KSCマカロフに付いているグリップですが、半艶、単色の茶色で、赤みを帯びた実銃のベークライト製とは少し感じが違います。
そこで塗装をし、YouTubeにアップ致しました。
塗装したグリップはヤフオクにて出品致しましたので宜しければご覧下さい。
KSC マカロフ PM 純正 グリップ / ベークライト 調 リアル加工 塗装済み グリップ
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b546123280









2021年03月28日
マカロフ用ダミーカート・シール在庫分出品
KSC マカロフ用ダミーカート・シールですが、2度目の出品物も残り一つとなり、手元に残っているものを出品致しました。
取り敢えず今回で出品は最終になるかと思います。
※ お声がありましたら素材を購入し再製作は考えていますが。
今回もマガジン2本分でワンセットですが、2本とも同じタイプのものになりますので、出品物の文章をよくお読み下さい。
タイプA
KSC マカロフ ダミーカート シール /タイプA-マガジン2本分1セット/Part35
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h546876292
KSC マカロフ ダミーカート シール /タイプA-マガジン2本分1セット/Part36
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e505713263
KSC マカロフ ダミーカート シール /タイプA-マガジン2本分1セット/Part37
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m485219246
タイプB
KSC マカロフ ダミーカート シール /タイプB-マガジン2本分1セット/Part38
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o465540697
こちらはお好きなタイプをお選び頂けます。
KSC マカロフ ダミーカート シール マガジン2本分1セット/Part32
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w461908479



2021年03月18日
ピカピカ面をザラザラに ポリマーフレームみたいな表面の作り方

ヤフオクで格安のマグプル RVG フォアグリップ レプリカを落札したのですが、表面が実物の様にザラザラしたものでなく、平面に軽くつや消しを吹いた感じのものでした。
そこで私がポリマーフレームを加工していて、削りすぎてしまった時などにザラザラ面を再生する方法を動画にしてみました。
宜しければご覧ください。
2020年08月14日
セレーション、チェッカリング = 筋ヤスリ
サイトやトリガーガード、フレームなどに彫られているセレーションやチェッカリング加工をするために、等間隔に筋を彫るための工具「筋ヤスリ」を動画にしました。
宜しければご覧ください。

2020年08月10日
同じ症状の人いるかな? PX4バンバー

今ではなかなか手に入らない 「NINE BALL マルイ Px4 マガジンバンパー」ですが、私が持っているうちの一つが装着してもすぐに前方にずれるものがありました。
どうやらマガジンスプリングによって下側に押されるバンパーストッパーの突起部分が上手くはまり込まず、ほとんどロックされていないようだったのでバンパー側を皮一枚履いだところ、完全にバンパーストッパーがロックしてくれるようになりました。


もしも同じ症状の方が居られましたらお試し下さい。
※ もちろん自己責任にて慎重にお願いします。
2020年07月11日
2020年06月03日
2020年05月15日
レッドインサートは歯ブラシで
リボルバー (だけではありませんが) のフロントサイトに入っている台形のレッドインサートを自分で加工して入れる動画を作りました。
宜しければご覧下さい。

レッドインサートはアジャスタブルサイト付きのS&W M66などを思い浮かべますが、フィクスドサイトのJフレームに加工されているのも好みです。

2020年05月05日
ネバつくラバーグリップは直せる!?

少し前に記事にした 「ベレッタM84用パックマイヤー・グリップ」 ですが、開封した時に少しベタつきを感じ 「パックマイヤーのグリップって素材が柔らかい感じだったからこんなもんか?」 と思いつつWA M84FSに組み込んだところなんと指先が黒くなりました。
「使っているうちに付かなくなるだろう。」 と思っていたのですが、濃さは減るものの握る度にやはり指先は黒くなりました。
「加水分解」 という四文字が頭に浮かんだのでネットで調べてエタノールで洗い、最終的に自分が車に使っているクレ・ラバープロテクタントを吹いてみました。
動画にしてみましたので宜しければご覧下さい。
現在、エタノールはコロナウイルス感染症の影響で高価になり手がでませんが、動画を撮り始めた一ヶ月以上前はまだ薬局でありましたし、仕事で使用するためにストックしているので出来ました。
その為に後日一部の撮り直しをした時には水で代用させて頂きました。
また、エタノールには 「無水エタノール」 「消毒用エタノール」 「消毒用エタノールIP」 などがあります。
「消毒用エタノール」 と 「消毒用エタノールIP」 は 「無水エタノール」 を精製水で薄めたもの。
「消毒用エタノール」 は第一級アルコールの一種なので酒税がかかるため 「消毒用エタノール」 にイソプロパノールを少量添加させて酒税がかかからなくしたものが 「消毒用エタノールIP」 で、エタノール濃度は同じで効果はほぼ同じです。
2020年01月05日
USPコンパクトを弄る

さて、新しくガンを手にい入れた時に何時もやることなのですが、完全分解後にスライドやフレーム、バレル等のABS部品は中性洗剤で洗い、金属部分はタオルでオイルを拭き取り、金属同士が擦れる部分やスライドと噛み合う部分は軽く研磨後に黒染め。真鍮バレルの先端もガンブルーで黒染めし、ホップチャンバーもアルコールで油分を飛ばします。
そして何時ものドットのN夜行入れなのですが、マルイUSPコンパクトのフロントサイトにあるドットがあまりにも下寄り (その様な物もあるようですがネット検索では確認できず) で径も小さく、構えた時に違和感があるのでフロントサイト側を修正してみました。
といっても元々のドットの穴がある為、下の画像の様にドットの下側は変えずに0.5mm大きな穴を開けました。
これで構えた時に同じぐらいのドットが一直線に並ぶようになりました。
尚、N畜光を入れる前のホワイト入れですが、私の場合はプラカラーなどは使わず、薄く塗っても下地に影響されない 「ペン修正液」 を使ってます。
また、組立時の各部注油には 「タミヤ・セラグリスHG」 を使っています。







2019年12月22日
クーガー用ファーラー製ラバーグリップ

以前にクーガーを強くグリップした場合、グリップ上部後端の部分と親指の根元が当たって痛いというのを書きました。
そこで今回はその部分に角があまりなく、素材の柔らかいファーラー製ラバーグリップを装着してみました。

ポン付けではトリガーバー、スライドストップとに干渉して動きが渋くなるというのをネットで見ていたので早速加工しました。
中に鉄板の入った天ぷらグリップなので、グリップのスクリュー受けが入る凹み部分のラバーを鉄板部分まで剥がしてやります。
方法は、先が鋭角のデザインナイフ等でぐるりと円を書くように切れ込みを入れて、精密ドライバーでこそぎ取るようにして剥がしました。

装着する前に気になっていたのは二点で、1つ目はフレームと隙間が開かないかということ。
左の画像の部分に若干の隙間ができたので、逆に少し反るように曲げたところ隙間が無くなりました。

もう一つは純正グリップと比べて幅が広くなって握り心地が変わらないかどうか。
これについても殆ど厚さは変わらず問題はありませんでした。

また狙い通り、強く握っても親指の根元の痛みは起こらなくありました。


Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at
18:10
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│素材・工具・加工│ガン・アクセサリー│ガスガン│KSC/BERETTA M8000 COUGAR
2019年12月20日
KSCクーガー左側セフティーのズレを修正

KSC Beretta M8000 クーガーですが、スライドにある左側セフティーレバーはスライドに対して並行(若干ですが上を向いていますが……)なのですが、右側レバーは上を向いていて気持ちが悪いんです。
※ 実はこれ、2丁目のクーガーです。

画像検索をして他の個体も調べたところ同じ状態なので、自分のだけでは無いことを確認。
※ KSCのWebページに載っている大きな画像でも見て取れます。
https://ksc-guns.co.jp/gas/handgun/m8000_series.html
実銃はやはりスライドに対して並行です。

左側レバーを手で固定して右側レバーを動かすとガタがあり、その右側レバー内には常に上に向けての力が働くスプリング(パーツNo.28)があるので右側のみ上に反るようです。
ガタつきの原因ですが、左側レバーの延長部(右側レバーが付く部分)には穴が開けられており、左側レバーにホローセットスクリューをねじ込んで「串刺し」状態で留めるのですが、スクリューに対して穴が若干大きく、そのために穴の中でスクリューがガタつくためです。


かんたんな解説法として、ポンチで穴を変形させてホローセットスクリューを右回り方向(下げる方向)に向かせるようにしました。


狙い通り、スライドと並行になるようになりました。

2019年09月18日
ホルスター作りを長期休憩
数年前よりカイデックス・ホルスターを作り続けてきましたが、アイレット(ハトメ)を押し込む工具がとんでもない壊れ方をしてしまいました。
意気消沈……。
一万円ほどするのでなかなか買う気になれず、ホルスター造りは長期休憩に入ります。
2019年07月05日
ビーバーテイル途中経過

さて、ビーバーテイルですがこちらは何度も加工しているので安心?して出来ます。
と言いつつも経験しているからこそ、その面倒なところも思い浮かぶわけで……。
先ずは平面となる部分。
ハンマーが入る部分の壁三辺と、フレームを延長した際の三角形のサイド部分の壁を1mm厚のABS版でくっつけます。
その後、プラリペアにて肉盛りをし、ある程度の整形をします。
削っていく程に鬆やクレーターが出てきてそれを埋め、また整形。
ほぼ形が整っても小さなクレーターが見つかるので、瞬間接着剤を爪楊枝の先で取って埋めます。

2019年04月13日
SIG P230&P232のトリガーの戻り

「 P230&P232のトリガーの戻りは弱ぁ〜い!!」 「 でしょ?」
ということで触ってみました。
P230&P232のトリガーを引いてハンマーが落ち、スライドがブローバックしてハンマーが起き、次弾を撃つためにトリガーを戻すときに 「あれ?トリガーを戻すスプリングの力が弱くない?」 って感じます。
特にダブルタップしたときには「指の動きにトリガーの戻りが着いてきてくれるのか?」という不安をいだきます。
多くのDA/SAオートは、トリガーをレストポジションに戻すためのスプリングをトリガーをフレームに留めているピンと一緒に固定しているものが多く、トリガーにその力がダイレクトに伝わります。

しかしP230&P232の場合、トリガーバーを上に上げる力(スライドの前後でシアーをディスコネクトさせるため)と、トリガーバーを後方に押してトリガーをレストポジションに戻す力の2つを一本のスプリングで行っています。

そこで後方に押す方の力を増すために曲げてやろうというものです。
既に曲げてしまって元々の画像が無いのですが、これでかなりシャキッとトリガーが戻ります。

因みに私のP232は発売されて直ぐのものなので改良されているかもしれませんので、もしもチャレンジされる方は自己責任にてお願い致します。