2017年10月15日
KSCクーガーを撃ってみました。
少し間が空きましたがクーガーに戻ります。
到着後に空撃ちもせず、分解やグリップ交換したクーガーですが、組み込んで直ぐに試射してみました。
先ずは集弾性から。
若干荒れ気味ですが、それは購入直後に初めて撃ったので勝手が分からなかったからかと思います。慣れるとまとまりそうな感じです。
お次は初速です。
69.23m/s 〜 72.92m/s と非常に安定しています。
それとブローバックのリコイルが非常に重くてシャープ!!
タナカP228のリコイルが100%とすると、KSC SP2022が130%、KSC クーガーは180%といった感じでしょうか?
私の持っているガスブローバック・ハンドガンの中では一番かと思います。
撃っていて気になったのは、ハイグリップをすると左側のグリップ上部後端の部分がグリグリと親指の根元に当たり痛さを感じました。
何度か握っている内に収まりの良い握り方が分かってきましたが、つい自然に握ると若干気になる部分でもあります。
トリガーガードのグリップ側付け根のエグリは効果ありでした。この辺りはSP2022とは正反対です。
サイズはP228とほぼ同じ。
なのに見かけが、イタリヤのオシャレなヤサ男とドイツの無骨なオヤジぐらいの差があります。(笑)