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Posted by ミリタリーブログ at

2017年10月22日

タナカ SIG P228のマガジンのガス漏れを直す。





私のP228のマガジンですが、手に入れた当初にバルブ周りからのガス漏れがあり修理をしました。
しかし、その後に手に入れた2本目のマガジンとも上部のルートパッキン (シリンダーと触れるパーツ) の方からガスが微妙に漏れており、一杯にガスを入れても1日ほどで抜けました。

以前、このガンが発売されて間もなくマッチで使用していましたが、諦めた理由が持っていた3本のマガジンとも同じところから漏れるからでした。

そこで今回、浴室などの隙間を埋める防水シール材を使ってみたところ、2本とも2週間ほど経っていますが漏れていないようです。










方法ですが、先ずはバルブ周りを分解して 「j.マガジン・バルブ・ガイド」 と 「r.バルブ・ガイド・パッキン」 の間に防水シール材を塗ります。微妙な隙間を埋めるだけなのでごく少量で良い、というかはみ出て余分な所に付かないようにします。




その後 「a.マガジン・ボディ」 内の穴と 「r.バルブ・ガイド・パッキン」 の間を埋めるため、マガジン・ボディの穴の中の先端の段になった部分にだけ防水シール材を付けます。こちらも余分な部分にはみ出ないように少量のみで良く、画像は少し付け過ぎかもしれません。




これで元のように組み直すのですが 「k.バルブ・ロック・スプリング」 の力で 「j.マガジン・バルブ・ガイド」 が 「n.マガジン・バルブ」 を上に押さえて斜めに力が掛からないように 「j.マガジン・バルブ・ガイド」 を下げた位置で固定して、防水シール材が固まるまで一日置きました。




あっ! 防水シール材を塗る部分やその周りは必ず脱脂をして下さい!!  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 12:08Comments(0)素材・工具・加工ガスガンタナカ/SIG P228