2017年04月10日
WE Beretta PX4 Sub Compactを触って撃ってみました。
購入したPX4サブコンパクトですが、先人の知恵をお借りして、バレルとパッキンの交換や、ハンマー、メインスプリングの調整、各所のすり合わせ等などあちこちを触った後に試射してみました。
どちらも一番上の円(外径3.3mm/500円玉の外径は26.5mm)を5.5mの距離から狙って撃ったもので、赤マークい方が0.2gBB弾、緑マークの方が2.5gBB弾です。
前回にも書いたのですが、実銃と同じく 「セフティークリックSP」 と 「セフティークリックピン」 を除くだけで、セフティーを下げてON、指を離すと勝手にOFFの位置に跳ね上がるバージョンの「PX4 G」になるのでやってみましたが、セーフティートーション(レバーを元の位置に戻す為のスプリング)が弱く、少しショックを与えてやらないとセフティーレバーが上に戻りません。
また、左側セフティーレバーで操作をした時によく起こるのですが、セーフティーレバー一式とそれが入るスライド側の穴にはガタ(クリアランス)があり、操作しても作動部が逃げ、正常にデコッキングしないことがあります。右側セフティーレバーでは、真下にデコッキングをさせるパーツの 「デコッキングレバー」 があるので正常に動きます。
尚、取外した二点のパーツが入っている時は、クリアランスがあってもセーフティーレバーをスライドの穴に押さえ付ける形になるので正常に働きます。ただやはり、左側で操作するよりも右側で操作する方が気持ちよく作動します。
↑↑↑ 上記の短所は後日に手を加え、解決しました。 ↑↑↑
それと、マガジン内に目の粗いスポンジの様なものを入れて、低温時でのガスガン動作可動を向上させる事ができるというもの(文化系の私にはナゼそうなるのかがよく解らない)が以前から気になっていたので、それを真似てやってみました。本当はビフォー・アフターで初速を出せばいのですが、入れてから気が付いたので挿入後の値のみです。
それとバレルを左右から挟んでいるチャンバーカーバーを留めている2本のスクリューですが、元々ものはやっと片側に届いているぐらいの短さです。長さ10mmがちょうどでした。
また、色々と触っている内にフロントサイトの夜光がポロリと取れました……。
元々、WEの黄緑色の夜光塗料は好みではないので、フロントサイトに2.5mmの穴をボール盤で掘り、ホワイトのプラカラーを塗った後、いつもの方法でリアサイトともども夜光塗料を入れました。
その他、マガジン二本のバルブを日本仕様のWEバルブに交換し、ネットでそのままのリップでは給弾不良が起こるとのことだったのでマルイPX4のリップと交換しました。
さてこの後、暇を見つけてレイブンタイプのカイデックスホルスターを作る予定です。
余分に一つは作るつもりですので、ご興味のある方はご連絡下さい。
この記事へのコメント
現物を見てかなり小さく驚きましたね。
これはマルイと同様の内部メカなんですかね?
これはマルイと同様の内部メカなんですかね?
Posted by たかゆき at 2017年04月10日 22:08
たかゆきさん、コメント有難う御座います。
コンパクトにした部分や、バレル周り以外は殆どマルイのコピーですが、部品の互換性があるかどうかはやっていないので分かりません。
G17からみたG26より更に「ズングリムックリ感」があります。(笑)
コンパクトにした部分や、バレル周り以外は殆どマルイのコピーですが、部品の互換性があるかどうかはやっていないので分かりません。
G17からみたG26より更に「ズングリムックリ感」があります。(笑)
Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 2017年04月10日 22:14