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Posted by ミリタリーブログ at

2018年09月30日

買うても〜たぁ〜、CAWデトニクス




私は1970年の初めよりモデルガンを趣味としてきましたが、MGC/GM6(変速ダブルアクション固定スライド式ガス・ガバメント)が出た頃からガスガンによるマッチシューティングに熱中し、それ以後はモデルガンを触らなくなりました。

因ってモデルガンのガバといえばMGCスモールCPのGM5かスズキのPFCの頃で、HW素材が使われるモデルガンを手にしたことがなく、MGCガバのカートがフルサイズになったのも知っていたような知らなかったような……。

ところが2015年に気まぐれで20年ぶり?ぐらいにハドソンのハイスタンダード・デリンジャーを購入。

その後、キットのマルシン・ブローニングM1910コクサイのS&W M19 2.5インチを買いましたがやはりメインはガスガンで、あちこち触った後はガンラックの肥やしとなっておりました。

さて、今回はそれらの時よりもかなり本気を出して購入したのがCAWのデトニクスです。

ある日、何時ものようにYouTubeで次から次へと動画を観ていたところ、火を噴きながら調子よくブローバックするデトニクスの姿が……。

デトニクスといえばMGCのサイドファイアー、センターファイアーの両方を持っておりましたし 「ワンキャップ大関」 なる穴の空いたプラグでマズルフラッシュを出そうとしましたが、この画像のようにハッキリとした火は出ず 「やはりプロップガンでないと無理だな」 と思ったものでした。



しかし上の動画を見て一目惚れ!!自分でもやってみたいと色々とCAWデトニクスについて調べたところ、自分が欲しいブラックモデルはHW製で、シルバーモデルがABS製。
デトニクスにはCAW純正のCPカートでさえパワーが有りすぎでHWモデルでは酷なようで、タニオコバのオープンカート仕様にして撃っている人の動画が何点か上がっていました。







最初の火を噴く動画は迫力があって良いのですが、WキャップのCP方式なので早々に諦め、オープンカート仕様で小気味よく動かす作戦に変更。

そして 「〜CAW製デトニクスをTANIOKOBAがダブルオープン・ブローバックシステムに変更し、それにあわせてスプリングや各部を調整したモデルです。」 という限定モデルが販売されているのを知り、少々お高いのですが悩んだ末に購入しました。
選んだもう一つの理由は、ネットであちこち探しても手に入らないこのガンに着けられる(実銃&マルイサイズは着けられない)木グリが標準装備で付いているところでした。

「T.K.RedモデルガンBlog」のT.K.Redさんに教えて頂いたのですが、CAWデトニクスから変更されたポイントは、デトネーター、メインスプリング、リコイルスプリングの交換、そしてスムーズにディスコネクターの上下運動をさせるため、プリーチブロックの凹みを大きくする加工をしてあるそうです。

手に入れてから完全分解をし、マガジンのリップ内側、マガジンフォロアー側面、バレルリンク、エジェクターなどなどのプレス部品のカエリを取って磨き、エキストラクターの爪部分の角が立っていたので、下から上がってくるカートをスムーズに咥えてくれるように角を斜めにして磨きました。
後はサムセフティーの作動が硬かったのでプランジャーと当たる山の部分を磨き、フレームが傷付かなようにスライドストップとサムセフティーの内側と角(フレームと擦れる面)を磨きました。

外観で触ったのは4箇所だけ。
リアサイト・スクリューが出っ張りすぎていたので同じ3mmのホローネジをカットして付け替え、チャンバー部分にはステンレスのテープを貼り、サムセフティーの親指の根元と当たる部分の角が立っていて痛かったのでデザインを崩さないように角を少し落とし、また、同じグリップを付けていた実銃動画のトリガーが黒色で、こちらの方が締って見えたのでガンブルーで染めました。


現在、オープンデトネーター用のアルミカートリッジを発注していますので、届いたら時期を見て発火させたいと思います。

※ 今回、CAWデトニクス購入にあたりT.K.Redさんに大変お世話になりました。
※ ブログ上ではありますがお礼申し上げます。


T.K.RedモデルガンBlog
https://tkred.militaryblog.jp




















  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 14:52Comments(0)モデルガンCAW/デトニクス