2018年02月04日
昔買った1966年メスパンを出品
今ではインドアシューティングマッチばかり (といっても最近全然マッチに行っていない) ですが、私も一応軍装品に身を包んでキャンプやサバゲもしておりました。
その昔、大阪の難波には少々お高めでしたが軍の官給品の新品やとても程度の良い物を扱う 「クリーク」 というショップがありました。私は軍関係の方は殆ど分からないのですが、お好きな方がその頃の店内を覗いたら大喜びされるのかもしれません。
さてさて35年ほど前の話ですが、キャンプ用にと米軍のメスキットパンを買ったのですが、それが押し入れの奥から出てきました。
年代を見ると 「1966」 とあり 「これってベトナム戦争の頃の官給品なんや……。」と時代の流れを感じました。
ヤフオクで検索したところ結構なお値段にビックリ!!
とりあえず出品しましたので、ご興味のある方はご覧下さい。
アメリカ 米軍 メスキットパン ナイフ フォーク スプーン 1966年
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h302017186




2018年01月01日
2017年12月09日
10丁しか持たない!!

以前、『自分で「手持ちの10丁用ガンラックに収まる数しか持たない。」というルールを作っております。』と書きました。
でもやっぱり、気になる銃は10丁以上あるんですよね……。
「手持ちの10丁用ガンラックに収まる数」
ん?
という事で、同じ10丁用ガンラックをもう一つ買い足しました!!
2017年11月25日
タナカSIG P228の新旧マガジン比較

今回も研究中につき、はっきりとしたことが分かりませんが書きたいと思います。
タナカのSIG P228には新旧二種類のマガジンがあり、WAの遍歴と同じく初期型はマグナタイプ、後期型はRマガジンと同じ機構です。
この二種は根本的にガス圧がバルブを開く方にかかるのか、閉じる方にかかるのかという大きな違いがあります。
下の図 (かなりデフォルメされています) は左側が初期タイプで右側が後期タイプです。
水色が気化ガスで、青色はバルブが開かれた時の気化ガスです。
先ずは左側の初期型ですが、バルブはスプリング (画像では省略) の力で閉じる方向 (右方向) に力がかかっています。しかしガス圧は開く方向にかかっており、高くなるほどバルブを開けようとする力が強くなります。これが原因でガスルートパッキンから小さな音で 「シュゥゥゥゥゥ〜」 と漏れるのかと思われますが、バルブユニット (赤色部分 / タナカ部品名称:マガジン・バルブ・ガイド) とマガジン本体の隙間を埋めるパッキン (画像では省略 / 赤色部分の左端に位置する) の隙間から漏れるようで、以前行ったシール方法を行った後は漏れずに済んでいます。
右側の後期型はマルイなど多くのメーカーと同じくガス圧がバルブを閉じる方向にかかる方式です。確かに今のところ漏れてはおりません。

極端な例え話をすると下のお風呂のような感じ。上の画像の後期型はお湯の量 (ガス圧) がかかるほど栓は固く締まります。
しかし下の画像の初期型は栓が穴の下側からスプリングで閉じるような方法で、お湯の量が増すほど漏れやすくなります。

ではこの二種の初速をなるべく同じ条件で測ってみましたが、結果は後期型に比べて初期型はなんと約23%も速い!!

2017年08月24日
P228が気になり出した理由 / 「ハンドガンナー コンシールド & コバートキャリー最新事情」

私のブログですが、フルサイズのガンよりもコンパクトサイズの物の方が多く、キャリーガンに興味があるのを分かって頂けるかと思います。
一番興味があるのは9mmパラ以上のフルサイズのガンを少しだけ縮めたタイプで、P226よりもP228、G17よりもG19、M92Fよりもセンチュリオン、PX4フルサイズよりもPX4コンパクト、1911なら5インチ・フルサイズよりも4インチのコマンダーサイズ辺り、等など……。
では何故、マッチでタナカのP228を使わずにマルイのP226を使っていたかというと、マッチに使うガンとしてはマルイの方が優れていたことです。特にマガジン・リップが別パーツの樹脂製ではなく、亜鉛のマガジンと一体になっているのは問題で、以前はマグチェンの際にそのまま地面に落とすスピードリロードが主流のマッチだったので、落とすとリップが曲がり、修正しても上手くBB弾が送り込まれなくなったり、何度も修正すると割れたりするので選べませんでした。
なのに急にタナカのP228が使いたくなったのか?
「ガン・プロフェッショナルズ 2017年9月号」 を読んでいたら 「ハンドガンナー ~HAND GUNNER~ コンシールド & コバートキャリー最新事情」 という琴線触れまくりの本が発売されることを知り早速購入。
読んでいるとP228が使いたくなり、マガジン・リップの変形はタクティカルリロードで解決(昔のようにタイム重視をしていない)できること、空撃ち(ブローバック)での作動の小気味良さ、そして実際に撃った時の初速と集弾性の良さで一気に盛り上がってしまいました。
さて、上記の 「ハンドガンナー 〜〜〜」 の13ページに、お腹の前にホルスターを持ってくる 「アペンディックスキャリー」 についての記事がありました。要約すると……。
「この位置にホルスターを付けるとドローは早くなるが、ドロー&リホルスター中に暴発させると3時から5時位置に付けている時よりも命に関わる危険性が高い。身の回りでドロー&リホルスター中に事故を起こしている人が3人いて、筆者はこの位置につけるのに不安を感じる。銃器に慣れ、注意していても事故をは起こる。」
というもの。これを読んだ時にある事を思い出しました。
「シューターの基本。撃つまで指をトリガーに掛けなければ暴発はない。」 という標語のようなお言葉。
ずっと 「ガンを扱うものとして当たり前やん!」 と思っていたのですが、これは 「安全運転をしていれば事故は起こらない」 と同じぐらい当たり前であり、また 「紙に書いた餅」 のような言葉に思えます。
詳しいことはまたの機会に書こうと思いますが、ある人からガンの扱いを習い、まだガスガンが出来る前の40年近く前からモデルガンを実銃と同じ様に 「人に向けない」 「トリガーに指をかけない」 ということを実行してきました。しかし今まで何百ものマッチのステージを撃ってきた中で一度だけ暴発をしたことがあります。
そのコース内容ですが、机の引き出しの中にチャンバーに一発目を装弾したガンとマガジンを入れておき、ブザーがなるとガンを取り出して前にある数枚のターゲットを撃つというもの。
ブザーが鳴ったと同時に引き出しを引き出して、人差し指をフレームに添わせた状態でグリップを握り、そのまま取り出して構えようとしたのですが、その日は何時も使っていたGlock 17ではなく、全長の長いコンペンセーターの付いたサイドラー・カスタムで参戦したのもあるのでしょうが目測を誤り、天板の裏側にコンペ部が当たって机から完全に抜き出せずに腕が拗じられ、落としてはいけないと反射的に握り直したところトリガーを引いてしまいました。
この様に 「思ってもみない暴発」 を実際に経験した自分としては 「人間注意していても何があるか分からない」 ということを念頭にガンも扱っています。
また実銃のGlock17を撃つ機会があった時に、それまで1911やBeretta 92Fなどを数百発撃った後だったこともあり、チャンバーに一発目を送り込んだ後にサムセフティーを掛けたりデコッキングなどをすること無く「これで安全な状態とされているんだよな?そのまま2kg程の力でトリガーを引けば発射されてしまうんだよな?これをこのままホルスターに入れて持ち歩くのなんて怖い!!」 と感じたのを思い出しました。
これらが現在主流のストライカーのガンを私が敬遠する理由ですし、トリガーフィンガーを使ってのロック解除を行うBLACKHAWKのホルスターを好まない理由でもあります。
2017年06月26日
そろそろカード支払いを考えて……。

自作したP226用ビーバーテイル・フレームを出品させてもらったのですが、当初は「ABS製フレームのカスタムしたのってそんなに需要があるのかなぁ?」なんて思っていたのですが、入札数の多さを見てビックリしました。
そこでもう一つ作ろうかと考え、それとは別にレール無しフレームのお話もあり、マルイさんにパーツの在庫と送料を聞いたのですが、何だかんだで2,700円のフレーム二個を手に入れるのに七千円以上必要……。
もうそろそろ代金を送るのに現金書留や定額小為替しか使えない方法を見直して、クレジットカード支払いできるようにして頂きたい……。
2017年04月01日
東京マルイP226の知られざるSRT
東京マルイのWebサイトの中では書かれていないのですが、最初のP226のモデルアップであるP226レイルと、その後に発売されたP226E2とではハンマー・ユニット部パーツの再設計がされており、若干のSRT(ショート・リセット・トリガー)化がされています。
SRTとは、トリガーを引いてハンマーが落ちた後、次の発射のためにトリガーを戻さなければならないのですが、その戻す位置を縮めようというものです。
トリガーを引いてハンマーが落ち、ブローバックした後にゆっくりとトリガーを戻すとある位置で「カチッ!」と音がしますが、その位置が再度シアーがハンマーをコックした(リセットした)瞬間です。

上の画像はP226E2(ハンマーは幅の広いP226レイル用に変えてあります)で、緑のアウトラインはP226E2で第一弾を発射し、ゆっくりとトリガーを戻していった時にリセットされた位置です。
赤色のアウトラインがP226レイルのリセット時の位置。
黄色のアウトラインはシングルアクション時のレストポジション(指を離した位置)で、その差が分かります。
画像では微妙ですが、体感的にはP226の方は殆ど指を離した状態まで戻さなければならない感覚ですが、P226E2の方はリセットされてから指を離すまで余裕があるのを感じます。
また、リセット時に指に伝わる感覚とクリック音はP226E2の方が若干大きく感じます。

上の画像はマルイのパーツ表を切り取ったもので、左がP226レイルで右がP226E2です。赤枠で囲われた6点のパーツ変更でSRT化されています。
しかしハンマーですが、並べて比べてもみても何処が違うのか分かりません……。
2017年01月18日
詰替アダプター
もう1月18日なのに「あけましておめでとうございます」というタイトルをトップに放置するわけにはいかず、かと言って何も購入していないのでネタが無い……。
と思ったら、これを買っていました。

カーエアコン用のフロン134aを、ガスガン用として売られているフロンガスの空き缶に詰め替える「詰替アダプター」です。
ガスガン用のフロンガスは500g+αのものが千数百円ですが、カーエアコン用のフロン134aは200gで二百円台。詰め替え時に若干のロスが出ますが、単純計算なら半額ぐらいになります。
取り敢えず、これだけあれば今年いっぱいは持つでしょう。

2017年01月01日
あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます
昨年の後半は書く時間もですが、ガン自体をそれほど触っておらずご無沙汰をしております。
昨年買ったのは二丁のみ。
既に手放してしまいましたが9月にKSCのSIG SAUER P226。
12月末にはヤフオクでタナカのSIG SAUER P228を落札しました。
P228の方は、自分が操作をするまではフレームにデコッキングレバーの操作跡も見られませんでしたし、マガジンにも擦れ跡のない新品のような状態でしたが、マガジンの定価ぐらいで手に入れました。
さて、今年は何丁買うしょうか?
今のところ、欲しいものが一丁も発売されるというアナウンスがありません……。
2016年08月31日
イヤな事件が……。
ご無沙汰しております。ボーディです。
なぜ更新を怠っているかと言いますと、仕事、金欠、そして何よりも買いたいものがないというのが一番の理由です。
KSCからHWのP226が売りだされるのには期待しておりますが、出来ればレギオンにするとか、ワンピースのエンハンスド・エルゴノミクスグリップ付きP229にしてくれると有り難かったのですが、外観は今までのものと同じで新鮮みがありません。
さて、近県で嫌な事件が起こってしまいました。これでまたガンに対する世間の目が冷たくなりそうで嫌ですね……。
一般人がどうやって二丁も実銃を手に入れられたのかという事のほか、今までこの様なニュースで見かけるトカレフや二流?のガンとは違い、シルバーの方はどう見ても1911。
もう一方の黒い方は何か分からなかったのですが、先程Yahooニュースの画像を大きくしてピンときたのがステアーGB 。
もしもステアーGBだとしたら、海外のコレクター?が所蔵していそうな種類のものまで日本に入ってきているということで恐ろしですね。



2016年05月01日
ガンネタがないので、クルマネタおば……。
今まで車は、三代目スターレット → 初代インテグラ → 二代目インテグラ → 三代目オースター → 初代オルティア → 初代フィットと乗り継いできたのですが、そのフィットが今年で14年目を迎え、また年間に3千キロほどしか乗らないので、なんだかんだで人生初の軽自動車、そして初のターボモデルの「N-WGN カスタム」に乗り換えました。
前車フィットのナンバーが「83-69」で、家族からは「やーさん向く」と揶揄されたので、これまた初の希望ナンバー制度を体験。
初めてだったので四桁ばかりに気を取られ、「やっぱりテッポウ好きならこれだな」という事で「19-11」をチョイス。
今から考えると「・2-26」の方が自分らしかったかも?と思ってます。


2016年04月15日
G42の精度
またまた久しぶりの書き込みとなりました。今回はG42の精度編です。

上のグリーンのシールが貼ってある方が3.5mmの距離で手を台に乗せて固定し、1秒に1発ぐらいのスピードで11発撃ったものです。
(ターゲットの丸い円は500円玉大)
サイトはそのままで合っているようです。
フロントサイトの幅が広いのも影響しているのかもしれませんが、集弾に少しばらつきがあります。しかし同じぐらいのサイズのKSC SIG SAUER P232も同じようなものでした。
http://bodie.militaryblog.jp/e478526.html
その下の赤いシールは6mmから立ったままでフリーハンドで撃ったもので、若干ですが下に落ち、また左に寄っている感じです。
これは空撃ちした時から感じていたことなのですが、グリップが小さく、自然に人差し指をトリガーに掛けると、第一関節と第二関節の中間より更に第二関節側にまで回ってトリガーが引きにくく、指をトリガーガードから出し気味にして、人差し指の中辺りで引こうとする為に、引いた瞬間にトリガー自身を左側に押す感じとなるためかと思われます。
2016年03月03日
G42の初速
さて、G42の初速を測ってみました。

マガジンを温めて9発撃った結果が以下の通りです。
温めすぎ(足温器)た為か、小さなマガジンながら最初から最後まで思ったほど程変化がありませんでした。
今度、夏場におしりのポケットに入れて温めたらどのくらいまで温度が上がるのかやってみたいと思います。


2016年02月01日
皆さん既にご存知でしょうが……。
2月だというのに今年に入ってやっと二度目の投稿です。
今年1月から2月にかけて仕事場と実家の引っ越し、仕事に必要な機器の自作、また忙しい時には面倒なことが重なるもので、持ち歩き用にヤフオクで 「新同美品〜サブ機なのであまり使っていない〜作動確認済み」 との説明文のコンデジを落札したのですが、届いたものはボディー上部の変形、その為にフラッシュがホップアップできず、ボディー部の固定ネジまで欠損、という状態。出品者は 「ノークレーム・ノーリターンと記載しているので返品は一切受け付けない」 との返事一辺倒で一揉め……。
上記の様な状態で殆どガンが触れずネタがないのですが、せめて一ヶ月に一度は何か書かないと、ということで思いついたのをひとつ。
「1911シューター(というか多くのシューター?)がグロックを構えるとフロントサイトが上を向くのはグリップ前面の角度が他よりも急だから。」 という話がありますが、そうではなく、親指と人差指の間の水かき部分の削りこみの深さが原因というお話です。
下のgif動画を見て頂くと分かりますが、P230の上記削りこみ部分に詰め物(動画では白いスポンジ)をするとマズルは下を向きます。ということは逆に削りこみが深いと上を向くということになります。

私はこの数年間、SIG P226を使い続けておりますが、人差し指の位置と削りこみの位置の高さの差がほぼ同じ1911やベレッタM92F、H&K USPコンパクト等などは目をつむって構えた後、目を開けると微妙な差こそあれ、ほぼ問題なくサイトは合っておりますが、高さの差の大きなグロックの他、M&P、XDM等(1911、SIG P226等とグリップ前面の角度がほぼ同じなのに)はマズルが上を向き、フロントサイトがリアサイトを越して上に来てしまいます。


逆に位置の高さに差のないモーゼルHScは下を向くことが考えられます。

2015年12月29日
G12からX30へ
年末で忙しく、全くガンに関するネタがありません……。
ということでカメラのお話。
今まで、机上の物撮りとしてキャノン・パワショットG12を使っておりましたが、フジフィルムのX30に買い換えました。


そのついで?に、二年半使っていたiPhone5をiPhone6sに。
つい一ヶ月ほど前に買ったiPhone5用のバンプケースは早々に必要がなくなりました……。

という事で、G12とケースを出品していますので、ご興味のある方は御覧下さい。
PowerShot G12 フィルターアダプター,CPLフィルター,キャップetc
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d182044388
iPhone 5s/5 MAGPUL マグプル Bump Case バンプ/フォリッジ
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n164252288