2017年02月27日
「P226 LDC」に取り掛かる その1(ダストカバー部)
さて、いよいよ製作に取り掛かります。いつもの事なのですが 「ここはどうする、あそこはどうなる」と各所を思考し、その末に「あぁ〜、色々と面倒だなぁ〜」 という気持ちになり萎えます……。
製作へと踏ん切りをつける為の後へは引けない儀式である「火入れ式」ならぬ「ノコ入れ式」を行います。
フレーム先端部分を延長する為にフレームのカットをしました。これでもう後戻りは出来ません。(笑)


切り取った先端をもう一つのフレームに接着し、プラリペアを盛ります。
十分乾燥させてから仕上げます。

2017年02月25日
ダットサイト用に「P226 LDC」
さて前回、P226にダットサイトを付けてみたいというお話を書きましたが、ガン本体がマルイP226そのままではつまらないので 「P226」 で画像検索していたところ 「SIG P226 LDC」 というモデルがあるのを知りました。
※ 「LDC」 = 「Long Dust Cover」

普通のP226と違うのは以下の丸印の所ですが、「これなら二点を除いて作れそう!」ということで、ダットサイトの件はそっちのけで熱が入ってしまいました。
「二点を除いて」という部分は下の画像の青丸の部分。一つはスライドの刻印で、反対側にP226 LDCなどの刻印がありますが、私にはどうしようもありません。
もう一つはフレームのグリップ部分とトリガーガード部分のすべり止め。P226は横向きのセレーションですが、LDCの方は十字のチェッカリングになってます。ガバの様に小指の部分がストレートなら筋引ヤスリが使えるのですが、P226は小指部分に反りがあるために邪魔になり行なえません……。

ダットサイトをどう乗せるかはさて置き、先ずはガン本体の完成を目指します。