2017年09月20日
SP2022を手に入れました。
SIGのハンドガンはP226を2丁、P228を2丁、P232を1丁所有しています。
P228とP229、P230とP232を同じカテゴリーのガンと見るとSIGで持っていないのはP220、シグプロ系、1911系ということとなりますが、P220ならマグキャッチがグリップ底部ではなく、トリガーガードの付け根に付いているタイプで、出来れば45ACPの現行モデルなら欲しいのですが、今販売されているものは今ひとつ買う気になれません。
1911系はグロック系と同じくもうお腹一杯なのでパス……。
そこでまだ一度も手にしたことのないシグプロ系のSP2022を購入しました。SP2009、SP2340なら安く手に入るのですが、各所見直されて発売されたSP2022の方がやはり評価は高く、どうせ買うならとSP2022 ジャンダルムリを選びました。
先ず今回は初速と集弾性を見たいと思います。
初速は76.95m/s〜81.59m/sと高めです。連射による冷えで若干初速が落ちていきますが、一般的な数値で十分マッチで使える値だと思います。
お次は集弾性。一番上の円を狙いましたが0.2gBB弾では約3cmほど下に、0.25gBB弾では5cmほど下を中心に集まりました。左右よりも上下に散った原因ですが、フレームにバレルのみを組み込んでスライドストップで固定しても左右もですが上下もガタガタで、この部分で固定するのではなく、スライド閉鎖させた時の各部の折り合い?で固定させるという、ある意味実銃と同じ設計がされており、それが仇となって微妙な集弾性となっております。
とは言え、左右で3cm、上下で4cmにまとまるので十分な性能と思います。
それにしてもこのP2022はモデルガンとしてもかなりなもので、検索して見つけたサイト「My Hobby Life日記 (済みません、勝手ながらリンクさせて頂きました) 」を読ませて頂いたのですが、その出来の良さには舌を巻きました。
各部のすり合わせとクリーニングのために一度完全分解をしたのですが、組み立てている途中で画像を撮り忘れているのに気が付き中途半端な画像ですが載せておきます。
次回はその他に気になった点などを書きたいと思います。