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2019年10月27日

実銃PX4用の別売パーツ





さてさて、PX4ネタを続けます。
You Tubeで実銃の動画を見ているとPX4の評価は 「リコイルがマイルド」 「割とよく当たる」 という「9mmDA/SAオートの中でベストではないけれどベターなガン」といった印象です。

ベレッタのWebサイトのPX4用アクセサリーのページを見ると全部で92アイテムあり、その中には 「コンペティション・トリガー・グループ」「ハンマー」 「トリチウム・サイト」 「デコッキング・レバー」「タロン・グリップ」 「トリガー」「マガジンリリースボタン」 「スライドキャッチ」などがあります。

「コンペティション・トリガー・グループ」はSAのプルを5ポンドから4ポンドにしてくれるというもの。DAオンリーのスプリングに交換してあると思うのですがその他はどこか触られているのかな?




「ハンマー」はオリジナルのもの以外にロー・プロファイル・ハンマーという指かけ部分が無くスライド後端とフラットになるものがあります。




「トリチウム・サイト」 にはプロント・サイトに赤いマーキングとトリチウムが埋め込まれた 「コンパクト・トリチウム・ナイトサイト」と、前後サイトに3つのトリチウムを埋め込んだ 「3ドット・トリチウム・サイト」 があります。




スライドに付くレバー類には4種類もあり、マルイPX4Fに付いているのは 「デコッキング & セフティー・レバー」 で、指をかけやすくして92Fのデザインと同じ様にしたのが 「セフティ・レバー・タイプ92FS R.P.」です。




デコッキングのみのレバーにはPX4Gに付いている 「Gステルス・セフティ・レバー」 というものですが、指掛部分が小さすぎて使いにくいという悪評があります。




そこで少し指かけ部を大きくしたのが 「キャリー・デコッキング・Gセフティ・レバー」 です。




色々なガンの滑り止めテープを作っているタロンから発売されている「タロン・グリップ」ですが、これもベレッタのサイトから購入できます。国内でどこかで販売してくれないかなぁ。




「トリガー」ですが、トリガーバーの付く部分が折れることがあるとのことで 「ソリッド・スチール・コンペティション・トリガー」 というものが販売されてます。




「マガジンリリースボタン」 にも形状の違う3種類ワンセットの 「マガジン・リリース・セット」 があります。




「スライドキャッチ」は出っ張りの低い 「セフティー & スライドキャッチ」 があり、オリジナルは段が4段あるのですが2段分削られています。
このセットにはPX4Fと同じデザインのセフティがセットされていますがデコッキングのみとされており、トリガーバーを下げる三日月状?の出っ張りがありません。




ということで自分のPX4も出っ張りを削り取りました。




  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 16:19Comments(0)ガン・アクセサリー実銃ガスガンマルイ/BERETTA PX4

2019年09月30日

これ欲しい! その10 / SIG P365キラー SFヘルキャット





バックアップガンやCCWガンとして380ACPのガンが選ばれることが多いのですが、380ACPのガンがストレートブローバックからショートリコイル方式に変わり、弾もより威力の強い380+Pが作られ、更にシングルカーラムからダブルカーラムになって、バックアップガンというよりもメインガンに近い存在になりました。

最近ではこれらのサイズでより威力の強い9mmパラを撃ち出すガンが注目されています。
代表的なガンがSIG P365ですが、それを完全に意識して作られたと思われるのが 「SPRINGFIELD ARMORY HELLCAT」 です。

画像や動画からでしか判断できませんが、個人的にはヘルキャットの方が好みかも?
サイトは慣れが必要ですね。
できればXDMの様にグリップセフティーを付けてほしかった。

どこかでガスガン化してくれたら絶対に買います。

https://www.springfield-armory.com/hellcat-features/










  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 13:04Comments(0)実銃これ欲しい!

2018年01月23日

これ欲しい! その9 / SIG SAUER P365


SHOT SHOW 2018で発表されたSIGの新製品「P365」!
9mmパラのマイクロ・コンパクト・サイズで、GLOCK43 や S&W M&P SHIELDのライバルとなるか!!
マガジン・キャパシティはG43は6発、M&Pは7発、P365は10発。
KSCさんに是非出して頂きたい!!

















  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 22:00Comments(0)実銃これ欲しい!

2017年08月24日

P228が気になり出した理由 / 「ハンドガンナー コンシールド & コバートキャリー最新事情」





私のブログですが、フルサイズのガンよりもコンパクトサイズの物の方が多く、キャリーガンに興味があるのを分かって頂けるかと思います。
一番興味があるのは9mmパラ以上のフルサイズのガンを少しだけ縮めたタイプで、P226よりもP228、G17よりもG19、M92Fよりもセンチュリオン、PX4フルサイズよりもPX4コンパクト、1911なら5インチ・フルサイズよりも4インチのコマンダーサイズ辺り、等など……。

では何故、マッチでタナカのP228を使わずにマルイのP226を使っていたかというと、マッチに使うガンとしてはマルイの方が優れていたことです。特にマガジン・リップが別パーツの樹脂製ではなく、亜鉛のマガジンと一体になっているのは問題で、以前はマグチェンの際にそのまま地面に落とすスピードリロードが主流のマッチだったので、落とすとリップが曲がり、修正しても上手くBB弾が送り込まれなくなったり、何度も修正すると割れたりするので選べませんでした。

なのに急にタナカのP228が使いたくなったのか?
「ガン・プロフェッショナルズ 2017年9月号」 を読んでいたら 「ハンドガンナー ~HAND GUNNER~ コンシールド & コバートキャリー最新事情」 という琴線触れまくりの本が発売されることを知り早速購入。

読んでいるとP228が使いたくなり、マガジン・リップの変形はタクティカルリロードで解決(昔のようにタイム重視をしていない)できること、空撃ち(ブローバック)での作動の小気味良さ、そして実際に撃った時の初速と集弾性の良さで一気に盛り上がってしまいました。



さて、上記の 「ハンドガンナー 〜〜〜」 の13ページに、お腹の前にホルスターを持ってくる 「アペンディックスキャリー」 についての記事がありました。要約すると……。

「この位置にホルスターを付けるとドローは早くなるが、ドロー&リホルスター中に暴発させると3時から5時位置に付けている時よりも命に関わる危険性が高い。身の回りでドロー&リホルスター中に事故を起こしている人が3人いて、筆者はこの位置につけるのに不安を感じる。銃器に慣れ、注意していても事故をは起こる。」

というもの。これを読んだ時にある事を思い出しました。

「シューターの基本。撃つまで指をトリガーに掛けなければ暴発はない。」 という標語のようなお言葉。
ずっと 「ガンを扱うものとして当たり前やん!」 と思っていたのですが、これは 「安全運転をしていれば事故は起こらない」 と同じぐらい当たり前であり、また 「紙に書いた餅」 のような言葉に思えます。

詳しいことはまたの機会に書こうと思いますが、ある人からガンの扱いを習い、まだガスガンが出来る前の40年近く前からモデルガンを実銃と同じ様に 「人に向けない」 「トリガーに指をかけない」 ということを実行してきました。しかし今まで何百ものマッチのステージを撃ってきた中で一度だけ暴発をしたことがあります。

そのコース内容ですが、机の引き出しの中にチャンバーに一発目を装弾したガンとマガジンを入れておき、ブザーがなるとガンを取り出して前にある数枚のターゲットを撃つというもの。

ブザーが鳴ったと同時に引き出しを引き出して、人差し指をフレームに添わせた状態でグリップを握り、そのまま取り出して構えようとしたのですが、その日は何時も使っていたGlock 17ではなく、全長の長いコンペンセーターの付いたサイドラー・カスタムで参戦したのもあるのでしょうが目測を誤り、天板の裏側にコンペ部が当たって机から完全に抜き出せずに腕が拗じられ、落としてはいけないと反射的に握り直したところトリガーを引いてしまいました。

この様に 「思ってもみない暴発」 を実際に経験した自分としては 「人間注意していても何があるか分からない」 ということを念頭にガンも扱っています。

また実銃のGlock17を撃つ機会があった時に、それまで1911やBeretta 92Fなどを数百発撃った後だったこともあり、チャンバーに一発目を送り込んだ後にサムセフティーを掛けたりデコッキングなどをすること無く「これで安全な状態とされているんだよな?そのまま2kg程の力でトリガーを引けば発射されてしまうんだよな?これをこのままホルスターに入れて持ち歩くのなんて怖い!!」 と感じたのを思い出しました。

これらが現在主流のストライカーのガンを私が敬遠する理由ですし、トリガーフィンガーを使ってのロック解除を行うBLACKHAWKのホルスターを好まない理由でもあります。


  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 12:03Comments(0)シューティング・マッチ実銃ガスガンタナカ/SIG P228

2017年02月24日

SIG P226にダットサイトを直付けしたいなぁ……。





私がマッチでダットサイトを使い始めたのは、ブローバック・ガスガンが開発される前のMGC固定スライド・ガスガンのウイルソンLEからでした。
ブローバック・ガスガンで初めて付けたのはMGCのグロックからで、MGC純正のマウントを使ってました。その後も幾つかのガンにダットサイトを乗せましたが、それらは全てマウントを介しての装着で、スライドに直付けしたのは12年ほど前でマルイ・グロックが最初でした。




直付けのメリットですが、嵩張るマウントが付いていない軽快感や、マウント利用時よりドット位置が低くなりオープンサイトに近くなる点などです。
しかしデメリットもあって、撃つ度にサイト本体が前後するのでダットが見づら(すぐに慣れますが)かったり、スライドにダットサイトの重さが加わるのでブローバック・スピードが鈍くなったり、勢い良く前後するスライドに付けられている為に故障しやすい事などがあげられます。

さて、好きなP226にも直付したいと思うのですが、なるべくダットサイトの位置は下げたく、できれば「Customized Creationz」のカスタムモデルの様に、スライド上面のアール全てを削り取るぐらい下げられれば良いのですが、なにせガスガンはその部分にブローバック・エンジンがあるために出来ません。






ガスガンの場合は下の画像「TJ’s Custom Gunworks」の様に、なるべく薄いスペーサーを利用して付けるしか無い様です。




さてさて、どのダットサイトをどういった方法で付けようか……。  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 14:43Comments(0)素材・工具・加工実銃ガスガンマルイ/SIG P226

2017年02月14日

P226のグリップ・デザイン





前回書きました様にP226E2のグリップの半分から上の細くなったクビレはまだ良いのですが、ストンと切り立った下部が自分には合わないので、純正の一般的?な2ピースタイプに交換しました。

自分には2ピースタイプのヒップラインの方が合っていて、ホルスターからのプレート撃ちでの初弾のスピードと精度でそれがうかがえます。

しかし正直なところ 「あと全体的にひと皮剥けた細さになってくれれば最高なのに。」 と感じます。
実はP226レギオンに付いているグリップはホーグのG-10なのですが、それが純正の2ピースタイプ・グリップを全体的にひと回り小さくした様な感じなんですよね。
でも高くて手が出ません……。

Hogue Extreme G-10 Grips (Fits: Sig Sauer P226) by Hogue [並行輸入品]

下の画像は実銃のP226レギオン(赤ライン)、P226(緑ライン)、P226E2(青ライン)の画像を重ね合わせたものです。


  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 12:00Comments(2)ガン・アクセサリー実銃ガスガンマルイ/SIG P226

2015年11月21日

これ欲しい! その8/Legion - SIG SAUER





数週間前に画像をチラッと見て、「あれ?CZ75みたいに、どこかの国がP226のクローン出したのかな?」と思っていたのですが、よくよく見てみるとスライドには「SIG SAUER」の文字が……。
英語が苦手なのでよく分かりませんが、S&Wのパフォーマンスセンターみたいな感じの、同社カスタム部門製品って感じなのでしょうか?
あちこち触られていて、お値段は一般の物の約1.4倍です。






これは是非、マルイさんでP229をモデルアップして頂きたい!!
今、ガスガンで一番モデルアップして欲しいガンです。  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 18:41Comments(0)実銃これ欲しい!

2015年10月05日

これ欲しい! その7/9mmリボルバー


今一番、モデルアップして欲しいリボルバーですが、S&Wでもコルトでもルガーでもありません。
ガンの右側にレールが付いており、9mmパラベラム弾を打ち出す、Korth(コルス/コース)のSky Marshal です。




http://www.luckygunner.com/lounge/first-look-korth-sky-marshal-9mm-revolver/

Chiappa Firearms の RHINO もかなりキワモノですが、個人的には Sky Marshal の方が使えそうな感じがします。




コースというメーカーはガン誌1979年11月号を読んで初めて知ったのですが、その頃は「パイソンのドイツ版?コピー?」ぐらいにしか思ってませんでした。
そのメーカの名を三十数年ぶりに目にしたのが、ガン・プロフェッショナル誌でのローラーロッキング・システムを組み込んだ1911の記事です。

さて、話を戻して Sky Marshal ですが、ダブルアクションの引き味が凄く良いようで、ガン・プロフェッショナル誌2015年6月号に「リボルバーはコルトだ、S&Wだといっている人に、このトリガーを引いて頂きたい。体中に鳥肌が立つ程にスムーズだ。いたずらに軽いのでは無く、本当にスムーズなのである」とのこと。

タナカワークスでアクションを完コピして出してくれると嬉しい。
でも、出来るならカート式の方が良いなぁ……。








  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 20:31Comments(0)実銃これ欲しい!

2015年10月01日

これ欲しい! その6/次号ガンプロが楽しみ


ガン・プロフェッショナルの次号予告を見たところ「ワルサーCCP」とのこと。
一つ前に欲しいガスガンとしてあげたところでした。




このCCPの面白いところは、多くのガンが採用しているショートリコイル方式ではなく、H&KのP7シリーズと同じ「ガスディレードブローバック方式」を選択した点です。



「ガスディレードブローバック方式」とは、バレルの下にシリンダーを設け、スライドに付けられたピストンがその中に収まっており、発射時のガスがそこへ流れ込み、スライドの動きを弾頭が飛び出すまで遅らせようとする方式です。

短所としては、撃ち続けた場合のガスの汚れによる作動不良や、シリンダー部分の発熱がありますが、ワルサーCCPの様なディフェンスガンでは、さほど気にするところでな無いのかもしれません。

個人的に気になるガンなので、来月号のガン・プロフェッショナルが楽しみです。

  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 18:59Comments(0)実銃これ欲しい!

2015年09月22日

G42の個人的なお話


ほぼ3週間ぶりのカキコです。
先に書きますが、G42の話が段々と横道にそれてます。(笑)

今回、悩んだ末に「Stark Arms」の……、おっといけない「Hogwards」のG42、いえいえ942を発注しました。




悩んだ理由は二つ。
一つは昔からこの趣味をやっている人間として、アルミスライドのトイガンを購入するのにやはり抵抗があること。

もう一つは、このサイズのカテゴリーはとても好きなジャンルなのですが、個人的にG42自体にいまひとつ魅力を感じないこと。

その理由も二つなのですが、一つは数年前まで長い間、エアガン・マッチでグロック(MGC→KSC→マルイ)を使っていたのですが、他のオートよりも急な角度のグリップ前面と、グリップ後部の膨らみ(または水かき部分の深いくびれ)が自分にはやはり合わないこと。

もう一つはあくまでも実銃の話なのですが、ストライカー方式のガンでトリガーセーフティーしかマニュアルセフティーを持たないというものを個人的に信用していないからです。

特にG42の様にインサイドパンツホルスターなどで体にピタリと密着させ、コンシールドするようなガンは、取り出すとき(または入れる時)に、不意にトリガーを引く危険性がありそうだし、ズボンのどこかやベルトに付けていたキーホルダーなどで引っかかる事があるかもしれません。

実際にコートを着ていた警官が、握っていたガンのスライド先端でコートをかき分けてホルスターに戻そうとしていたところ、どこかに引っかけたのか暴発させてしまう動画を見たり、腰に着けていた革製のホルスターのトリガー辺りの革の一部が折れ曲がってトリガーを引いてしまい暴発させたというのもWebサイトにありました。




http://seanlinnane.blogspot.jp/2011/03/glock-accidental-discharge.html

「暴発はガンを持つものとして恥ずべき行為で注意が足りない。シューター失格。」というのはごもっとも。

でも、「自動車事故は車を持つものとして恥ずべき行為で注意が足りない。ドライバー失格。」と置き換えるとどうでしょう?
「今までにヒヤッとしたことなんて一度もない。」というドライバーが世の中にいるんでしょうか?

人間、親指以外の4本の指は同じように動いてしまいます。
例えば人差し指をトリガーから離し、走り回っている時につまずいてコケたとき、思わず手に力が入って人差し指がトリガーに掛かったとか、上記のような指が掛かっているかどうかという以外のトラブルもあるので、「遊びの多い重めのシングルアクション」のようなストライカー方式にはマニュアルセフティーがあった方が安心、ガンが小さなサイズだと指の動きが窮屈になるので特にそう思います。

ガン雑誌を見るとグロックの素晴らしさが書かれた記事を多く見ますが、上記の革製ホルスターのWebページのコメント欄にもあるように、Webサイトを見るとアンチグロックの記事も多く見かけます。

また、それに関連する話なのですが、ヒューマンエラーの起こしやすいトリガーロック式のホルスターの使用を禁止するトレーニングスクールもあるそうです。

http://kurozarucqb.militaryblog.jp/e316078.html




下の動画の「Walther CCP」はサムセフティーがあり、グリップの形状もG42よりは個人的に断然好みです。この動画主もサムセフティーに拘ってます。

G42とこのWalther CCPが同時にガスガンとしてモデルアップされていたら、私は紛うことなくWaltherの方を発注してました。




なんだか話が飛び飛びで支離滅裂になってしまいました。
実銃のG42を撃ったことがありませんので何とも言えませんが、完成度が高く、グロックシューターならすぐに扱えそうですね。  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 16:46Comments(6)実銃ガスガンHOGWARDS/G42

2015年08月03日

グロック19のマグが使えるグロック17





YouTubeで気になる動画を上げている人を幾つもチャンネル登録しているのですが、その中の「Polenar Tactical」は、P226を操る姿が見られるのでお気に入りです。










さてさて、今回はP226ではなく、グロック17のお話。

その「Polenar Tactical」の「Glock vs Sig | Pistol Challenge」で、グロックシューターがP226を撃ち、P226シューターがグロックを撃つというのがあったのですが、そこに出てくるグロック17はグリップ部分がカットされており、グロック19のマグが使えるようになっていました。



そこで思い出したのですが、2006年12月号の「アームズ・マガジン」に、同じ仕様のBOWIE TACTICAL CONCEPTS,LLCのカスタム・グロックが記事にあり、それを読んで直ぐにKSCのグロック17で作った事がありました。













これを作ったのが今から9年前かぁ……。  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 19:14Comments(0)実銃ガスガンKSC/GLOCK17

2015年07月27日

ショットシェルポーチ


二年近く前、某県の友人が害獣駆除(鹿や猪)のために散弾銃を所持した時に「カイデックス製のシェルポーチにはどんなのがあるのかな?」と画像検索した事がありました。

幾つか見た中で琴線に触れるデザインのものを見つけました。
しかし、スクリューの数も多いし、結局は2個作ることになるので単価が高くなりそう……。
でも、これはちょっと作ってみたい……。




よく見かける2発用の他、4発用というのもありました。











  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 18:33Comments(0)ホルスター・マグポーチ実銃

2015年07月16日

SAI SIG P226 の動画


最新号の「Gun Professionals」でも特集されていましたが、セイリエントアームズ社はグロックのカスタムで有名な会社です。
グロックの他には、S&W M&P、1911系などもありますが、SIG P226を触ったものがあるのをご存じの方もおられるはず。




しかし、動画で作動しているのを見たことがある人は少ないかと思います。
が、探せばあるんですよね。(笑)
これを見ていたら、腹の前に隠せるインサイドパンツホルスターを作りたくなってしまいました。

下のURLをクリックし、一番上の画像をクリックすると動画が始まります。
http://wp.me/p3e7I7-7c  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 21:37Comments(3)実銃

2013年11月03日

実銃のSIG P226


今回書くことは私の千数百発ほどの数少ない実銃射撃経験を元に書いておりますので、諸先輩から見れば笑ってしまうような内容かもしれませんがお許しを……。

エアガンマッチでは十数年間、殆どグロックで参加しておりました。
それは実銃を何種類か撃った時、軽めの重量なのでリコイル自体は同じ9mmParaのガンの中でも鋭い方だと思うのですが、どのガンよりもボアラインが低く、また角度のあるグリップ形状で押え込むような形となるので、撃った後にサイトが狙った時の位置に素早く戻っており、気持よく撃てた経験があったので「おっ!これ良い!!」と思ってエアガンのマッチで使っておりました。
※ 別にエアガンマッチでの使用ガンを決めるのに実銃の性能を気にする必要は無いのですが……。

同じ9mmParaではベレッタM92F、SIG P226、ブローニングHP等など撃ちましたが、グロックよりマイルドなリコイルながら「発射時のマズルジャンプを押さえ、サイトが元の合っていた位置まで戻す」と意識的に撃たなければなりませんでした。

またその当時のガン雑誌で「グロックは撃ちやすいけど精度が普通」というような記事を読んでいたのですが、25ヤードでかなり集弾したのも気を良くしてマッチで使う要因となりました。




グロックが開発される前の一般的なオートマチックは、1911やハイパワーのようなシングルアクション・オンリーのモデルは別として、初段ダブルアクション、二発目からシングルアクションのDAモデルが主流で、ダブルタップや連射する時に一発目と二発目の感覚に戸惑うので、ゼロ・コンマ秒を争うマッチには適さなかったのですが、70%ストライカーが起こされた半ダブルアクション(トリガートリップの長いシングルアクション?)で、トリガーリセットの移動量が短いグロックは連射がしやすく、IDPA、IPSCなどで使用者が増え、1911カスタムの牙城だったスチール・チャレンジではグロック・カスタムでの優勝者まで出てきました。

さて、それ程気に入っていたグロックですが、元々機械ものが好きで始めたこの趣味。グロックのカスタムも何丁も作り楽しくやっていたのですが、「樹脂砲」ではなく、いかにも金属を加工した「鉄砲」に再度目覚め、同じフルサイズのガンの中から選んだのがSIG P226でした。
また天邪鬼でもある私。多くの人が使っているガンと違うものを使いたいというのもありました。

そこでYouTubeで色々と検索していると、海外でも少数派ながらマッチでP226を使う人がおり、IDPAでP226を使うのはまだ分かるのですが、IPSCで参加している人もいました。

IDPAでの使用者はこちら



IPSCでの使用者こちら
リコイルを抑え、かなりのスピードで撃ってます。
安定したエンプティーケースの飛び方がまた気持ち良い!





さすがSIGシューティング・チーム・メンバーのマックス・マイケル!軽く撃ち熟しています。



上記の様にIDPAやIPSCのマッチでグロックが多く使われていますが、それではなぜSEALsなどのSFでP226が使われているのかといえば、シビアな射撃ができるシングルアクション機能と、ガン本体の精度の良さ、耐久性、ジャム率の低さからではないでしょうか?射撃を生業としているある方のお話では「P226は25ヤードから適当にレストして撃って1cmほどに集弾し、カスタムされた1911並に良かった」「遠距離を撃つ必要があるSFとして必要なスペックを揃えている」「グロックでは25ヤード先のターゲットを動きながら撃つのは無理」との事でした。もちろん競技のようにボックスに立ち、中距離までのターゲットに対し、とにかく素早く撃つというのにはグロッグの方が適しているのかもしれません。しかし使用状況によってはオールマイティーともいえるP226の方が良いのかも知れません。

実際に実銃のグロックをドライファイアーした時の感触ですが、ギリギリと引いていき、ストライカーが落ちる時は「ビヨヨォォ〜〜〜ン(ちょっと大げさ)」という銀玉鉄砲のような感じがあり、やはりシングルアクションのものとは違った感じでした。

トリガーフィーリングの事で少し話しが反れますが、P226は数年前にトリガーリセットの移動量を縮める改良(SRT System/Short Reset Trigger)を行いました。
下の動画を見ると効果はかなりあるようです。





さて、ロングレンジ・シューティングの話です。
グロック・チームのTori Nonakaが50ヤード先のターゲットをG34で撃っていますがちょっと辛そうです。



そういえばハンドガンで遠距離を撃つ動画はP226でのものが多いような気がします。





ジャムについての話なのですが、グロックはフレームが樹脂のガンの中でも前後のレールが二分割されているためか、不安定なグリッピングをするとジャムが起こるようです。







今回は本当に「自己満足メモ」になってしまいました……。  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 18:13Comments(0)実銃