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2016年09月28日

残念なお知らせ……。


私の個体だけかもしれませんが、先日の「G42用のちょと大きめマガジンキャッチ」はマガジンが勝手に抜けることが判明しました。

なぜ分かったといいますと、TTIタイプ・マガジンバンパーを組み込んだマガジンをガンに収めてグリップしていたところ、小指がバンパーに掛かるわけですが、握っている力を強めると小指がマガジンを下に抜こうとする力が働き、マガジンが抜けてしまいます。
ノーマルの薄いマガジンベースでも、ベース部を持ってカタカタとゆすりながら下に引っ張るとキャッチが解けてしまいます。
もとの樹脂製マガジンキャッチに戻したところ起こらなくなったのですが、強く引っ張ると外れることがありました。
マガジンのマガジンキャッチが食い込む部分が浅いデザインのためかと考えられます。  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 00:17Comments(0)ガン・アクセサリーガスガンHOGWARDS/G42

2016年09月27日

G42用のちょと大きめマガジンキャッチ


発注していた Ace1arms のNDZタイプマガジンキャッチとTTIタイプマガジンパッドが到着しました。
先ずはマガジンキャッチから……。




ノーマル・マガジンキャッチの押さえる部分は平で縦にセレーションが入ったものですが、そこにかまぼこ型の膨らみを付け、横向きにセレーションを付け直した感じです。




今回取った画像では分かりにくいですが、ノーマルは樹脂製なのに対して Ace1arms のものはアルミ製でアルマイト加工がされており、そこだけ浮いた感じはしますが、何と言っても操作性は格段に向上します。
まぁ、マガジンキャッチが押しやすくなったということは誤作動させてしまう危険性が増えるわけで、コンシールウエポンとしてはどうなの?って疑問もありますが気に入っております。  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 11:45Comments(0)ガン・アクセサリーガスガンHOGWARDS/G42

2016年09月25日

G42にテクスチャー加工


現在、G42用のマガジンキャッチとマガジンパッドを発注中で、到着する前にどこかを弄ってやろうということでテクスチャー加工をやってみました。




テクスチャー加工後の効果は高いし、作るのも楽しいのですが、実を言うと出来上がり後の外観は個人的に好きではありません……。
もう何点もグロックのフレームを加工して出品させてもらっていたのですが、トライポフォビア気味の私は、昨今一番一般的?なチェッカーを入れた円筒を押し付けるタイプが一番ダメで、どちらかと言うとゴジラ肌と呼ばれる縦線タイプの方がまだ好みです。




そこで色々と検索していたところ好みのものが見つかりました。
メーカー純正のプラグリでもこんな感じのものがありそうです。











短い線で不規則に放射状に花柄の様に押し付けられたもので、早速、五寸釘で半田ゴテの先端を作り、カイデックスの切れ端で試してみました。




上手くできそうだったのでG42に行ってみたのですが、G42のフレーム素材ではカイデックスの様にはっきりと線にはならず、ブズブズと少し溶け気味になりましたが、まぁまずまずの出来かと思います。






  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 00:22Comments(0)素材・工具・加工ガスガンHOGWARDS/G42

2016年09月17日

KSC P226 ラスト・インプレ & 出品





さて、最終インプレです。

集弾性チェックのため、マルイ0.2gBB弾を使って5.5mの所から一秒間に一発の間隔で撃ちました。
少し触ったマルイP226と比べて、KSCの方はノーマルながらかなり頑張ってくれています。
サイトですが、マルイの方はそのままでは2cmほど下に集弾するのですが、KSCの方はそのままで良い感じに集弾してくれます。
※ 黒円の外側の大きさは500円玉とほぼ同じ大きさです。




次に弾速を測ってみました。
マガジンの温度は30.1度。2秒間に3発ぐらいのスピードで10発撃ったのですが、弾速はマルイよりも5%ほど高く、安定性も高いように感じます。




さてさて、自分にとって 「P226はKSCか?マルイか?」 というのを完全なる独断&偏見で判断したいと思います。

「外観のリアルさはKSCの勝ち」
「刻印もKSCの勝ち」
「重さも実銃並みのKSCの勝ち」
「実銃グリップポン付け出来る(試してないけど)のでKSCの勝ち」
「両者切れが悪いものの、切れる位置や切れた後のトリガートリップが殆ど無い点などで実銃に近いKSCの勝ち」
「実銃通りの『ひびき撃ち』のあるKSCの勝ち」
「HW製は『バコッ!』としたリコイルが来て楽しい」
etc.....

なのですが、P226というガンをマッチで使いたい自分としては……。

「ABSスライドは軽く、HWの様な粘りもないのでシャープに動くマルイが勝ち」

という一点を重視し、今後もマルイP226を使い続ける事にしました。
今回のKSCP226は、第一目的としてそれを判断するためのテスト用として購入したもので、今後はガンラックの肥やしになってしまうため、早々にヤフオクで出品することにしました。
24時間ほど箱から出しただけで、空撃ち100発、BB弾発射は30発程度の新古品ですが、ハンマーとスライド内側の接点は綿棒にコンパウンドを付けて研磨をしております。このようなもので宜しければ御覧下さい。

新製品/KSC P226R(HW)/約130発の試射のみ
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c570414945



  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 00:01Comments(0)ガスガンKSC/SIG P226

2016年09月16日

KSC P226 チョコっとだけのセカンド・インプレッション





さて、今回はハンマー周りで気がついたことです。

ハンマーが落ちた状態では気にならなかったのですが、起こした状態で眺めていると何故か違和感が……。
マルイの方は実銃と形状が似ているのですが、KSCの方はファイアリング・ピンと接する打面の角度が違うのと、スパー部分が実銃よりも細くて長く、似て非なるもの?って感じがします。
多分、「ひびき打ち」やインパクト・ハンマーの関係から打面の形状が変えられたのかもと推測しますがどうなんでしょうね?




下の画像を見るとわかりますが、赤い線の角度が全く違います。緑の線のところまで削ると似た感じになりますが、多分構造上やらないほうが良いのでしょうね。




またマガジンを抜き、トリガーを引かずにスライドを引いては放す、引いては放すを繰り返すと、マルイの方は殆ど抵抗なくスカスカとリコイル・スプリングの力によってスライドが勢い良く戻るのですが、KSCの方はハンマーとスライド内の擦れる部分を研磨しても動きが渋く、ゆっくり最後まで引いて放すと、ハンマー・スプリングの力によってハンマーがスライド内部を上に押し、スライドストップがフリーになっているにも関わらず、スライドが止まったままになります。




そして他に気がついた点ですが、マルイの方はスライドを下げていくと2.5cmほど下げた位置でハンマーが起こされてフルコックされますが、KSCの方はほぼフルストロークの4cm弱まで下げないとコックされません。
これはスライド内側のハンマーと擦れる面の起伏の形状によるものなのですが、その事よりもKSCの方はその凸の高さがギリギリの高さで、スライドのセレーション部分を握って上側に引き上げた状態では、スライドをいっぱいに引き下げてもハンマーがコックされません。



※ 右手でグリップを握った画像を撮りたかったのですが、なんせ一人で撮影しているので……。


今回はここまでです。
続きは何時になるやら……。
  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 12:58Comments(0)ガスガンKSC/SIG P226

2016年09月15日

KSC P226 チョコっとだけのファースト・インプレッション


フォートレスさんで予約していたKSC P226が到着したので早速いじってみました。




開封後、まず「あれ?」っと思ったのはフレームのグリップ部全面のセレーションの幅がマルイよりも狭いことです。
今はP226はマルイのものしか持っておらず、またタナカのP228やP229も持っていたのですが随分昔のことで記憶にありません。




それと「マルイは外観がオモチャっぽいけど、KSCはリアル。」なんてことを聞きますが、私のマルイP226はフレームのパーティング・ラインを消して塗装済み (といってもマッチで使っていてハゲハゲ) であるためか、思ったほど差は感じられませんでした。
まぁ、隅々見比べていくとアレなんですが……。

さて、それらよりも大きな違いなのがトリガーを引いてハンマーが落ちた後のポジションです。
KSCのWebサイトでは 「ひびき打ち」 と記されていますが、実銃どおりトリガーを引いてハンマーが落ちた後にハーフコックの位置まで戻るようになってます。
具体的に書きますと、マルイの方は空打ちをするとハンマーが奥まで倒れるので「パシッ!」とした感触がありますがますが、KSCの場合は一旦奥まで倒れ、一瞬にしてハーフコック位置まで起き上がるので「ビヨヨ~ン」っとした感じがします。これはKSCのガスガンほどではありませんが、実銃でも同じ感じがした覚えがあります。




現在、BB弾を込めずに百発ほどガスのみで空打ちをしたので当たりが徐々に付いてきているのですが、それでもHW材の為か「ネタッ」というか「モッサリ」というか全体的に粘りを感じます。今まで使っていたマルイの方は各所に手を加えているのと、ABS製であることも手伝って作動がシャキッと早いので余計に感じるのかと思います。

購入前から気になっていたトリガーのキレですが、KSCのサイトでは「機関部の要所に焼結製パーツを採用し、トリガープルの粘りを解消しています。」とありましたがマルイ同様の掴みどころのないもので、引いて行ってどこでハンマーが落ちるのか分からない感じのものです。
ただ、マルイのP226の時に紹介した加工をした後のように、ハンマーが落ちた後のトリガートリップが殆ど無い設計になっていました。ハンマースプリングがもっと固いものなら少しはシャキッとするのかもしれませんが、強いものだとブローバックの妨げになるかと思います。

実物のホーググリップが付いてくるくのは嬉しいのですが、下の画像の人差指から水かき、親指にかけての赤い部分が太いと繊細なトリガーワークがしにくくなります。出来ればホーグのデブっちょグリップではなく、SIG純正のプラグリの方が個人的には有り難かった……。




そこでマルイのエルゴノミック・グリップが付かないか試してみたのですが、先ずは画像の突起部が邪魔で奥まで差し込めません。




それとこれは実銃をエルゴノミック・グリップに交換する時もなのですが、ハンマー・ストラットとメインスプリング・シートが干渉するためにそれ用のパーツに交換しなければなりません。




どなたかマルイの普通?のP226をお持ちの方!!
KSCの以前のSIG純正プラグリよりも実銃に近いマルイのグリップがポン付け出来るかお教え下さい!!


  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 21:37Comments(4)ガスガンKSC/SIG P226