2014年11月19日
KWA B&T MP9 その1
マルゼン・ワルサーP99コンパクト用「プロテック・スーパースピードリコイルユニット」の完成待で記事投稿を控えておりましたが、まだ先になるそうなので別のガンについて書きたいと思います。
最近、友人のkyon2CTU氏はMP5に首ったけ。長モノといえばM4しか持っていない私もサブマシンガンが欲しくなってしまったのですが、VFCのMP5は品薄な上に高価だし、快調に動かすためのパーツやダットサイト、マウント、予備マグなどの付属品を揃えると幾ら掛かるか分かりません。
出費を考えるとH&K UMPという手もあったのですが、いまひとつ購買欲が湧かず放置状態。
そうこうしている内にKSCからスコーピオンが発売され 「あぁ、小型のサブマシンガンも良いなぁ〜。」 と思って色々なガンを検索しておりました。
全長を短くする為にハンドガンの様にグリップ部分にマガジンを入れるモデルが多くありますが、UZIやHK MP7等のそれら殆どのモデルは本体に対してグリップ全面が垂直に立っているものが多く、個人的にそれらを構えると手首に窮屈感があるので好きではありませんでした。
しかしMP9は微妙ですが、横から見た時に一般的なガンのグリップの様に前面が斜めになっております。MP9のグリップ前面の角ばったデザインを嫌う方もおられますが、グリップ後端部は斜めにカットされていて全体的な太さはそれほどでもなく、個人的には問題ありません。
実は以前、一年間ほどKSCのMP9を所有し、マッチにて使用したことがありました。しかし時々ジャムをするために使用を断念し、手放した経緯があったので選択肢からは外れていたのですが、YouTubeで動画を検索して見ている内にそのコンパクト性と拡張性にムラムラと……。
そこで、いまひとつだったKSC MP9の調子良くするための情報が書かれたWebページはないかと検索していたところ、エコー1 さんの「<高度機密指令> 遂行中」を発見!!
そしてそこには改良点どころか、KSCのMP9の不満な点を全て解消したようなKWA社のシステム7版MP9 (大人の事情で別ブランド物ということで……) が発売されていることが書かれており、初めてそのようなものがあるのを知りました。
そこで早速、検索しまくって、唯一エコー1さんが買われたショップにで1丁だけ在庫があるのを確認し、即購入しました。
ハッキリ言ってこのガンに関してはエコー1さんがほぼ全てレポートされているので、先ずはそちらを読んで頂きたいと思います。私は次回から少し違った角度からのレポートしたいと思います。