2013年10月04日
このブログですが……。
今回は今後のことを考えて、趣意と試射に使う自作ターゲットについて書きます。
何だかしょっぱなからややこしそうな書き方ですが読んでやって下さい。
私がエアガンでのシューティングマッチをやり始めたのは今から28年程前のこと。
MGCからガスガンのベレッタM93Rが発売されていたのですが、モデルアップされた機種に興味がなかったことや、モデルガン世代の私にとって弾の飛ぶハンドガンといえば、取り敢えず前方にツヅミ弾を飛ばす「オモチャ」というイメージしか無く、買うことはありませんでした。
しかし、MGCからウィルソンLEが発売されて「大好きなガバメントで弾が飛ばせる!!」ということで一転しました。
ちょうどその頃に身近でエアガンマッチが開催されるようになり、それが切っ掛けで長年続けております。
サバイバルゲームもエアガンマッチを始める前と間に同時進行でやっていたことがあるのですが、数年間でやめてしまいました。
前置きが長くなりましたが、それは今後こちらに書く内容の趣意を知ってもらおうと思ったからです。
シューティングマッチをメインにしているので「どのようにしたら確実に30m先のターゲットへ当てることが出来るか?」ということよりも、極端な話し「9m先のターゲットにワンホールで集弾できるのなら、10m先ではバラバラに飛んでも構わない。」「トリガー・プルの軽さ云々ではなく、切れの良さや遊び等が気になる。」「初速は70m/sも出れば十分。」「ワン・チャージのガスで何発のBB弾を発射することが出来るかよりも、ワン・マガジン分のBB弾を安定した初速で全弾発射できるか?」「サイトは合っているのか?サイトピクチャーはシャープか?」などが気になります。
今後書く内容はこの様な趣意になると思います。
と言いつつもモデルガンから始めたこの趣味。「外観がどのくらい再現されているか?」や「スライドはやはりフルストロークで動いて欲しい。」「重いスライドでボコッ!っと動く反動よりも、軽いがバシッ!っと手の中で弾けるような素早いブローバックが欲しい。」という、マッチの成績を上げることと関係ない部分にもこだわってしまいます。
さて、マッチに使うガンで重要なのは命中性能。それを測る為にイラストレーターで自作したターゲットについて書いてみます。大きさはB5で、一枚で三回試せるようにしています。
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十字だけでも良いのですが、フロントサイトとリアサイトの左右の隙間が分かりやすい様に縦棒を三本にしています。
円の内側は21mm径でほぼ100円玉、外側は32mmで500円玉よりわずかに大きいぐらいで、他人に集弾率を聞かれた時に「5mで500円玉に集中する」などと伝えやすいようにと考えました。
ダットサイトの場合、その円のど真ん中にダットを合わせ、弾痕も同じ円の中に集まるように調整します。
円の上に重なるようになっている点線の円(画像ではオレンジの円)ですが、これは個人的にオープンサイトで撃った場合にフロント・サイトにギリギリ乗っかる位置に集弾してほしいので描いております。
今後の試射はこのターゲットを用いて文章を書きます。
この記事へのコメント
始めまして。よろしくお願いします。参考にさせていただきます。
Posted by たま at 2013年10月05日 13:02
たまさん
ご覧頂き有難う御座います。
これからも宜しくお願いします。
ご覧頂き有難う御座います。
これからも宜しくお願いします。
Posted by ボーディ at 2013年10月05日 13:05