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2017年07月13日

タナカ M442をチューン?





さてさて購入したM442ですが、トリガー関連とシリンダー内のチューンナップをしました。
……と偉そうなことを書きましたが、基本的には各部の研磨でよりスムーズに動かそうというもの。

今から30年近く前の話ですが、サンフランシスコに行った時にガンスミスをしながらマッチに参戦している日本人と出会い、その時にS&Wのトリガーチューンの方法を教えてもらって、帰ってからモデルガンを何丁か弄ったのを思い出しました……。







タナカのリボルバーは実銃メカの再現度が高く、S&Wの「二段階ダブルアクション?」も完璧で、殆ど手を付ける所なんて無いのですが一応触りました。
ガンブルーが剥げて地の亜鉛が出てくるほど磨くのではなく、擦れる部分同士の摩擦を減らすのが目的で、リバウンド・スライドの様な平面のものは机の上に紙を置き、コンパウンドを塗って、その上を何度かスライドさせる程度。その他の部分は綿棒を半分に切ってドレメルに取り付け、コンパウンドを付けて磨く程度です。

結果、実銃のような強めのスプリングが入っているわけでもなく、亜鉛同士の擦れでは (ツールマークのある固いパーツならまだしも) 効果はそれ程感じられないのが正直なところです。
(というか元々タナカの設計、製作が良いってことです)

シリンダー内も、バルブなどの可動パーツの接触する部分を研磨した後、イマイチ何故だか理解できていないマガジン内に入れる粗目のスポンジを組み込んでおきました。

ここまでやって初速を測ったところ、全く触っていない時の値と比べてビックリ!!

という事で次回に続きます。  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 00:02Comments(0)素材・工具・加工ガスガンタナカ/S&W M442