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2017年03月01日

「P226 LDC」に取り掛かる その3(リアサイト)


ダットサイトを付けることを前提で本体を作りますが、ダットを取外してオープンサイトでも使える様にとフロントサイト・リアサイトとも作っておきたいと思います。
P226 LDCには下の画像のサイトが付けられてます。一般的なP226のサイトが差し込まれる辺りの溝以外に、それよりも前にアリ溝を作らなければならないのですが、そこにはブローバックエンジンがあるので撃つ度にそこからガスが吹き出してしまいます。
また、元のサイトは下から2本のネジで止めてあるのですが、P226 LDC用のサイトはその部分が上下左右に稼働する部分なので、作るとなると無可動ということになります。
(一体成型でスライドに貼り付けてしまうのなら何れも問題ないのですが、それではダットサイトに変えられない……。)










更に「P226 LDC」にて検索をしていると、ミレットサイトの様なデザインのものが付けられている画像を何点か見付けました。こちらは一般的なP226のアリ溝しか無いのですが、スライドには「P226 LDC」の刻印があるので、アジャスタブル・サイト付きとフィクスト・サイト付きの二種があるのかもしれません。















作りやすさでこちらに決定です。
実銃のサイトはアリミゾに差し込んだ後に上からイモネジ2本で締め込んで固定するのですが、マルイP226の場合はこの部分で下からネジ止めをするのでイモネジ再現は省略です。最初はイモネジの中に穴を開け、下からネジ止めするためのネジを切ろうと思ったのですが、2.5mmのイモネジの中に1.5mmの穴を開け、2mmのネジを切るのは不可能なので諦めました。
  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 12:03Comments(0)素材・工具・加工ガスガンマルイ/SIG P226マルイ/SIG P226 LDC