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2017年02月01日

タナカP228のバルブからのガス漏れ


本年一発目にタナカのSIG SAUER P228を手に入れたことを書きました。殆ど未使用状態で喜んでいたのですが、この頃のタナカのマガジンの持病であるガス漏れがありました……。
マガジン底部からではなく、バルブ周りからの漏れで、耳を当てると「プシュシュシュゥ〜」と大量では無いまでも微かにとも言い難い漏れ様で、ガスを満タンに入れても半日後には無くなっているような感じでした。




「バルブのOリングがゆるいのか?」と思い分解してみたところ、バルブのOリングが入る溝が深すぎてOリングがきっちりと固定されていない感じがしたので、ステンレステーブを溝の幅の1.7mmで長さ35mmに切ったものを貼って下駄を履かすことにしました。













注意点ですが組み込む時、マガジン底部からバルブ側に送り込む為の窓の部分にOリングが擦れてOリングを傷付けてしまうので、下の画像の様にドライバーなどで押し込みながら行わなければなりません。




今のところ耳を当てても漏れている音は聞こえません。

(快調にブローバックしているところを撮ろうとしましたが上手くいきませんでした……。)


  

Posted by ウィリアム・アンドリュー・フィリップ・ボーディ at 00:20Comments(0)ガスガンタナカ/SIG P228